阪神・淡路大震災の鎮魂と、そののちの復興・再生への希望の象徴である、この光の祭典。
光の回廊をくぐり、その澄んだ光の鮮やかさに目を見張りつつも、体感した『あの日』を思い出さずにはいられませんでした。
震災のずいぶん後に、縁あってこの地に住んでいたこともあります。
私にとっては決して住みよい街ではなかったけれど。
それでも、海と山が隣接する特有の景色と気候、豊かに流れる地下水の音、そして冬から春にかけて頻繁に遭遇する猪もしくは猪ファミリーの姿は、私の人生の思い出です。
まもなく新しい年がやってきます。
するとまた、あの祈りの日も。
人込みの中で華やかな光に包まれながらも、静やかな気持ちになったひとときでした。
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