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切花品種のアバランチェ。
フラワーアレンジメントのレッスンで使った残りの部分を挿し木にして育てました。
残念ながら香りはないけれど。
素晴らしく花持ちがよくて、庭で堪能したあとに摘んで室内に活けていても、10日以上きれいな状態を保っています。
驚異的!
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2本目のピーチアバランチェ。
前回の『薔薇日和』に掲載したものとは別の枝を同時期に挿し木したものですが、こちらはピンク味が強めに出ました。
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そしてこちらは、わが家のお姫さま(笑)…の蕾*
花開いたものがこちら*
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オードリー・ヘップバーン
新苗で迎えて2年目です。
「プリンセスと女優の名のついたバラは育てやすい」なんて言葉を聞いたことがあるような気がするのですけれど…
わが家のオードリー嬢はなかなかに気難しく、デリケート。
これまで幾度ハラハラさせられたことか (≡Д≡;)
それでも今年は過去最高の4つの蕾をつけて、昨日最初の花が咲きました。
この繊細な花色もまぁるいかたちも、光をまとったしべの美しさも、そしてまろやかでフルーティな香りもすべて好き*
もっともっと健やかに育てて、庭にいるだけでこの香りに包まれるようになりたい!
…なんて野望は尽きないけれど(笑)
自分の手で根付かせることのできたバラたちを慈しみつつ心置きなく愛でることができるのは、ほんとうにしあわせなことだなぁ*なんて思う、薔薇日和な毎日です。