1月22日 県内の養鶏場で2000羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査を行ったところ、検査した13羽全てが「高病原性鳥インフルエンザ」陽性と確認されました。
そのため、養鶏場から半径10キロ以内にある4か所の養鶏場のニワトリや卵の搬出を制限するとともに、1日700人規模で14万1千羽の殺処分をすすめています。
富山県では初の鳥インフルエンザの発生。
日本海側の養鶏場でも初めてのことだそうです。
というのは最近の県内のニュース
実は私も昨夜9時からバスにゆられ今朝の5時頃まで殺処分してまいりました。
私自身も初めての経験で不安や心配もありましたが、作業開始から2日目から3日目にあたる私が担当した時はトラブルもなく円滑に作業が進んでいたと思います。
身体もメンタルもちとヤバいです。
養鶏場を出る直前の殺処分数は133773羽
残り7千羽程度です。
今も作業にあったっておられる方々が多くいらっしゃいます。
寒いので暖かくして頑張ってください。
※いつもなら写真の多い内容の私ですが、事情がこう言うことなので文章だけにしました。
全然よくないのに「いいね」押してしまいました。「いいね」は「お疲れ様」ということでお願いします。
処分に携わる方々が当然いらっしゃるんだなとニュースを見ながら大変なことだと思っていましたが、こんな生の声がブログに···
徹夜作業の体力消耗の上に、精神的なダメージがどんなに大きいことかと案じられます。
本当にお疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
先程、県の発表で今日の朝、すべての殺処分が完了したとありました。
しばらくは埋却・消毒と防疫作業は続きます。
私は初めての参加でしたが、周りには2回、3回と参加している方が多くおられました。
これだけの大きな出来事で参加者も多く、今の時代としては殺処分参加者の発信が少ないので、ブログに書いてしまった事を後悔しております。
が、参加してみて、これだけたくさんの人が大変な思いで作業に携わっていることや、養鶏業や卵の価格等についても考えてみる必要があるのかな?と
大量の鶏で大量生産の卵
安価で販売される卵を大量消費
私も最近はスーパーで安売り(100円未満)の卵のみを買っていました。
高い方の卵を買うことで解決する話ではありませんが、何かいろいろと考えてしまう出来事でした。
文が長くなり申し訳ございません。