以前、ブログで紹介した「鯖街道を辿る」ですが、やっと編集が終わって公開いたしました。
動画内で車中泊した「道の駅 若狭熊川宿」
この「熊川宿」は福井県小浜市から若狭町(旧上中町)の日笠を通り、熊川を経て、滋賀県高島市朽木(旧朽木村)を越え、大原八瀬より京都へと続く「若狭街道」の重要な宿場町として栄えてきました。
今回は、この宿場町「熊川宿」を少し歩きましたので少々ご紹介を、、、
熊川宿は福井県三方上中郡若狭町にある旧若狭街道(鯖街道)の宿場町で重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
約1kmにわたって歴史を感じる町並みが残っています。
「倉見屋 荻野家住宅」国指定重要文化財
屋号を倉見屋(くらみや)といい、主屋、土蔵など問屋の形式をのこしている熊川で最も古い町家です。
「大岩」
この大きな岩では、よく子供達が遊ぶそうですが、誰も怪我をしたことがないそうです。
地元の人からは「子守岩」とも呼ばれているそうです。
古くからあった岩のようですから、長い間、街道を行く人々の往来を見守ってきたのでしょうね。
「熊川番所」町指定文化財
「熊川番所」町指定文化財
物資の統制や課税が行われていた徳川幕府の時代、熊川番所でも通行手形あらためや、物資の運上徴収などがおこなわれ、中でも「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていたそうです。
写真の方は多少画像処理もしているので、明るいですが、撮影時は朝早く、そして雨も雪にも降られたので、暗い動画になっていますが、、、
というわけで「熊川宿」の動画も公開しておりますので、↓是非↓見てみてください🎵
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