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a green hand

福島の桃

先日、飯坂中野の友から桃が送られてきた。
飯坂はフルーツの花が豊かで、美味しい実がたくさん成る魅力のある所である。

中学時代から続く友からのフルーツのお陰で豊かな四季を楽しませていただいている。

福島の桃といえば、7月下旬のあかつき 、8月上旬のまどか 、中旬の川中島白桃 、そして9月上旬の さくら白桃であるという。

今年初めて「さくら白桃」に出会った。

硬くて大きな桃である。
ネーミングも桃なのにさくらとコラボ。

福島の桜もことの外、見事なのだ。

こんなに美しい桃の名前があるだろうか。

桃と言えば、
都会に桃を送ると硬くてまだ食べごろでないと熟すまで待つ人もいるらしいが、地元では硬い桃を好む。
真夏の果物であり、すぐに熟れてしまうせいかもしれない。

娘に送ると「硬くて美味しい」のラインが届いた。
ガリガリの桃が好みなのだ。

さくら白桃、外見と中身が相当違っている。w
なかなか魅力的ではないか。

贈答品の立派な桃に、送ってくれた友はこのような立派な桃を食べているのだろうか、皆に送るだけなんだろうなと要らぬ心配がよぎる。

Yさんにラインをすると「さくら白桃って不思議な桃ですね、存在感があって大きい。孫たちがバリバリ食べています」と返信が来てニヤリ。
不思議な桃の表現がなんとなくおもしろい。

でも美味しい❣️




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