日々、書いている人はすごいな〜と思う。
多分、明日辺りからパタリと書かなくなる気分屋の私である。
今日はたくさんの料理をした。
食事もまいにちのこと。
私は夫が料理好きだから助かっているが、お料理が好きでなかったなら日々、これは地獄である。
そんな未熟者だから a green handなのだ。
仕事に就いていた時は仕事だけ、趣味ができると趣味のことだけ。
そんな時に必ず私の周りには料理の得意な有り難い人がいた。
私がキッチンに本格的に立つようになったきっかけは、夫や母が病気になった、ここ5年ぐらいとごく最近である。
小さじ一杯の塩や砂糖がどんな味として現れるかなどさっぱりわからなく、レシピはよく見間違え、計量もミスすることが度々である。
ただ、パンやお菓子作りだけは若い時から作っていて趣味の域であり楽しかった。
単に自分で作ったお菓子を食べるのが好きなだけかもしれない。
デザートだけでは日々の生活が成り立たない。
家庭料理ができないのは最悪であり、時間がかかるし、ストレスも大きい。
それに疲れていてはできない。
未熟者には料理に取りかかる覚悟が要るからだ。
準備として一眠り後である。
夫の舌が肥えているので、料理を学ぶには良い環境だ。
母も、好みがはっきりしていて美味しいと感じたものは「これはお父さんが作ったの」と酷いことを言う。
母の感想も厳しく、密かに作り直したりしている私である。
母は、私の作るものは翌日が美味しいwと思っている風である。
それで今日は、本格的な「きゅうりの酢のもの」と「かぼちゃ煮」を作った。
レシピは娘が教室に通っていた時の先生のものだ。
かぼちゃの煮付けでは、よく読まずに調味料の順番を間違えてしまった。
というか一同に入れてしまった。
後の祭りであり、こういう時にヒヤッとする。
水だけで煮るという先生が大切にしている最初の数分間を間違えたのだから。
覆水盆に帰らずの感じで諦めた。
しかし結果、調味料が良かったのかまあ大丈夫の出来具合であり、母の舌ではOKであった。
「肉団子」もたくさん作り冷凍をした。
2日前のチリンドロン煮の残りで展開料理。w
たっぷりのオリーブオイルでニンニクを炒めたものにトマト缶1つを開け、冷凍しめじを加えて量を増やし、そのものと残ったチリンドロン煮を合わせて味を調整した。
オリーブオイルとニンニクはスペインを思い出す。
スペイン料理はこれでもかというほどオリーブオイルを使うのが良いと言われる。
だいぶ私としては作った日であり、大変に疲れた。
作った後も一眠りであった。