セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

Wii『サバイバルキッズWii』 ストーリークリア後のセカンドインプレッション

2008年08月31日 00時04分33秒 | 【旧】購入・レビュー話

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サバイバルキッズWii
対応ハード : Wii
発売日 : 2008/08/07
希望小売価格 : 5,480円(税込)
ジャンル : サバイバルシミュレーション
プレイ人数 : 1~2人(ミニゲーム時のみ2人プレイ可能)


ガリガリプレイし続けて32時間。ようやく、ストーリーをクリアしました。
おかげ様で『テイルズ オブ シンフォニア ~ラタトスクの騎士~』がまだ10時間しかプレイしていないという有様…(よく考えたら、インプレッション記事も書いてない…(泣))

ただ、今回はどうやら説明書によると、全12種類ものマルチエンディングとなっているらしく…私はおそらく一番分かりやすいルートでのクリアになったと思います。だって、脱出した後に「あれから3人には会っていない」ですもの…。


何はともあれ、私としては久々に、長時間ながら一気にやり込めました。全くインターバルなしで。

やっぱり…新しい土地を見つけたときとか、新しい食材、新しい道具を見つけたときとかが、地味に大きな達成感につながります。
RPGなどの従来のゲームでも、新しい土地に行けるようになったり、新しい町を発見したりすると達成感というものがありますが、このゲームは、そのために本当にサバイバル生活をしていく必要があり、チクチクと進めて蓄積してきたものが、新しいものを見つけたときに達成感となって爆発するという感じです。

とはいえ、面倒であることも間違いはないわけで…ステータスは減りやすく、食材集めも面倒。 料理やら火おこしやらのミニゲームを何十回もしなくてはなりません。
ただ、これが変にゲームっぽくて次から次へと新しいことを覚えなければいけない…となると続かなかったかもしれませんが、どれも基本は直感的な操作でしたし、手に入るものはリアルなものだったりするので、続けることができたのかもしれません。


最近のゲームに多い「手軽」だとか「爽快感」だとか…そういうゲームとは、むしろ真反対に位置するタイトルかもしれません。が、それはそれで魅力はあります。
システム的にまだまだこなれていない点はあったりしますが、まったりじっくりと続けていくプライスタイルのゲームとして、これからも期待したいところです。


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