基本的なおさらいも兼ねて私なりに、各ゲーム機ごとの操作感覚の感想を書いております。
4月16日 プレイステーション3編
4月18日 Xbox360編
4月23日 Wii編 前半
4月27日 Wii編 後半
5月9日 プレイステーション・ポータブル編
7月25日 ニンテンドー3DS編←今回はココ!!
取り上げるのを忘れていて、2ヶ月以上放置。大変失礼しました。
ま、3DS LLも発売されることですし、ちょうど良かった…ということにしておきます(笑)
さて。各ゲーム機の操作感覚について感想を書いてきましたが、今回で最後。ニンテンドー3DS編です。
一応、初代DS、DS Lite、DSiと触ってきているので、そのあたりとも比較しながら書いていってみます。
●= ニンテンドー3DS本体 =●
現在までに6色が発売中ですが、上の画像のアクアブルーは”近日生産終了予定”だそうです。すでに終了しているかどうかは、知りません。欲しい人はお早めに。
ちなみに、私はコスモブラックを持っています。
◆== 持ち心地 ==◆
持ち心地は、DS LiteやDSiを遊んできた人なら、同じくらいの感覚だと思ってもらえればいいです。重量は若干増えていますが、気にならない程度です。
ただ、これはDS Liteの頃から言ってきたことですが、スリムでコンパクトな本体形状は、大人の手にフィットするとは言い難く。
概ね指先だけで本体を持つような形になるので、それとなく指が疲れやすいとは思います。ましてや、持ちながら片手でタッチペン操作となると、片手で持つことになるので。余計に疲れやすいです。
タッチ操作だけであればテーブルなどに置いてプレイすれば問題ありませんが、タッチ+ボタン操作となってくると、そうはいかず。『新・光神話 パルテナの鏡』に付いてくる専用スタンド無しでは、少々辛いものがあります。私なんかは、専用スタンドを使う他には、枕など柔らかいものを下に置いて、その上に3DSを持った両手(もしくは片手)を置いてプレイしたりします。
以前どなたかがアドバイスをくれましたが、充電台を付けたまま持ってプレイすると、厚みが増したぶんフィット感がそれとなく上がります。ただし充電台の角は丸くないので、それはそれで手の平が痛くなるというね…。
ま、いずれにしても、お子さんとかなら全く問題ないかもしれませんが、大人の手にはちょっと辛いです。初代DSの形状のほうが良かったくらいですね。
3DS LLは、画面サイズや本体が大きくなりましたが、実は厚みがそんなに変わっておらず、これはこれで結局フィットしづらいのかな~とか思っています。
◆== 十字ボタン ==◆
”カチッ”とした押し心地で、斜め入力などの反応も問題なし。
ただ、この位置がね…どうしてもこう、左手を少し反って親指を持ってくる形になるので、ずっと利用していると疲れやすいです。
3DS専用ソフトならそんなに頻繁に使わないですが、バーチャルコンソールなどシンプルな作品だと、十字ボタンのほうが良いこともあり。そういう時こそ、先ほどの充電台作戦を使うといいかもしれません。
◆== A・B・X・Yボタン ==◆
”カチッ”という押し心地は問題ないんですが、ちょっとサイズが小さいように思います。
PSPのものよりさらに一回り小さく、力はそんなに要らないとはいえ、ずっと押しているとけっこう指が痛くなるんです。特に『マリオカート7』では、これがいつも悩みのタネになっているくらいで。1レース終わるたびに、親指に跡が付く始末です。
これもやっぱり、押し心地的には初代DSのほうが良かったように思います。あちらのほうがボタンの幅が広く、しかも出っ張りが短かったので。
ま、「ゲームセンターCX」の有野課長も、指が痛くなると言っていましたが…私も歳なんでしょうかね(笑)
◆== スライドパッド ==◆
PSPのアナログパッドと比べて、直径は2倍近いです。あまり滑らない素材で出来ており、中央にはうっすらとヘコみ。操作感覚は、良好です。
ここまですれば、何とかアナログスティックの代役を果たせているようには思いますね。
ただ、それでもPS3のアナログスティックとかと比べると、幾分か滑りやすい気はします。
というのも、これはおそらく本体の持ち心地が影響しており、フィットしていないぶん親指を曲げる必要があり、そのぶん指が滑らないようにするために必要な力がより多くなってくるのだと思います。
ま、ここまでくると屁理屈ですけどね。個人的には位置も含め、充分な操作感覚だと思います。
◆== START・SELECT・HOMEボタン ==◆
ボタンで”カチッ”という押し心地ですが、本来のボタンとはちょっと違い、ボタンの上にさらにカバーを被せているような感じです。これで伝わるかな?(笑)
ボタン自体も小さく、押すのにわりと力が必要です。心なしか、HOMEボタンのところに、ボタンの跡が付いてきているような気がするのです。
これ、使い続けていると、最終的にカバーが破れてボタンがムキ出しになったりしないですよね?
なんか昔、テレビのリモコンでそんなになったことがありますが…(笑)
◆== L・Rボタン ==◆
”カチッ”とした押し心地で、サイズはかなり小さいです。
ただ、押すのに必要な力もほとんどないので、こちらは指が疲れるようには感じませんでした。
◆== 電源ボタン ==◆
人によってはほとんど利用しないと思われるボタン。私も、たぶん50回も押していないと思います。
ま、それはともかく。
”カチッ”とした押し心地で、感覚はAボタンと同じような感じ。ただし、こちらのほうが出っ張りが短く、押しやすい印象です。
押しやすいなんで言うと、誤爆があるのでは?とか思われそうですが、今まで誤爆したことはほとんどありません。そもそも、指先や指の付け根がそこに届くことがないので。
”ほとんど”と言ったのは…『いつの間に交換日記』で、文字を丁寧に書こうと右手を乗せたら押しちゃったという誤爆が1回だけありました(苦笑)
◆== タッチスクリーン ==◆
DS時代から引き継がれてきたタッチスクリーン。
DSシリーズのいずれかを触ったことのある人には、同じだと思ってもらって結構です。
iPhoneと比べると、若干なりともパネルを「押している感じ」というのがあります。
iPhoneなどスマートフォンの場合は基本、タッチパネルはカチカチに硬くて当たり前ですが、DSや3DSのタッチパネルって若干柔らかく感じるところがあります。おかげで、文字などを書くときもヘンに滑りすぎず、書きやすいほうだと思います。
一方で、iPhoneほど指滑りは良くないので、指で触ってプレイし続けるのには少々抵抗を感じるかもしれません。私も基本はタッチペンを使用して、指での操作はあまりしないようにしています。
●= 拡張スライドパッド =●
『モンスターハンター3(トライ)G』と同日に発売され、現在までに7タイトルが対応しています。(対応ソフト表は、こちら)
なんだかこのまま消えてしまいそうな予感がしますが…まあ、まだ利用されることを願いつつ、こちらの感想も書かせていただきます。
ちなみに、3DS LL用の拡張スライドパッドも、発売される予定だとのことです。
◆== 持ち心地 ==◆
一回り大きくなり、大人の手にはちょっと小さかった3DS本体が、多少はしっくり来るようになったように感じました。
ただし、裏側を見ていただくと分かるんですが、PS3コントローラなどのような取っ手は無く、指がしっかり引っかかるような”くぼみ”もわずかなので、やはりこの形状であってもPS3コントローラの持ち心地には劣ります。
個人的には、どうせ拡張スライドパッドを提供するなら、いっそ割り切って取っ手を付けて欲しかった気がしましたけどね。なんか、携帯性も残したかったという意思が、中途半端に現れているような気がしてなりませんでした。
◆== 右スライドパッド ==◆
触り心地は、本来の3DS本体についている左のスライドパッドと同じ。
実際に触ると、ちょっと右と左で感触が違うように感じるかもしれませんが、これは、スライドパッドから本体の端までの距離が少し違うことと、重量の違いから、そう感じるのではないかと思います。
左スライドパッドは、本来の3DS+拡張スライドパッドの一部の重みを感じるわけですが、右スライドパッドには本来の3DSがかかってきていないので、そのぶん軽く感じます。そこらへんが感触の違いにつながっているのでしょう。
◆== LZ・RZボタン ==◆
L・Rボタンの後ろに大きなボタン。
また、Lボタンは3DS本体のものをそのまま使うのに対し、Rボタンは拡張スライドパッドに付いているボタンを使うことになります。
LZ・RZボタンの押しやすさは、いいですね。ボタンが大きいですし、押し心地も問題なし。
些細ですが、携帯ゲーム機でこういう大きなボタンが付いているのを初めて触るので、余計に便利に感じました。右スライドパッドよりも、何かこっちのほうが優秀な気がします(苦笑)
新Rボタンも別に気になることはなく。ボタンの大きさは、本来のRボタンより若干大きいですが、Lボタンと比べても押し心地に違和感を感じることはありませんでした。
とまあ、こんなところですかね。
私個人として3DSは、今のところ一番利用しているゲーム機なので慣れてしまったところもあるのですが…そうはいっても操作感覚的に、携帯ゲーム機ならではの弱点を感じてしまうことは色々あります。
それを一番感じるのが、指の疲れですかね。ボタンをたくさん押して疲れることはあまり無いので、疲れる要因としてはやはり、自然ではない操作感覚にあるのだと思います。
しかし、これは本当に難しいところです。
かつて私は小さい頃、スーパーファミコンのコントローラを何の違和感もなく利用していたものですが、大人になったいま、利用してみると妙に使いづらく感じるところがあります。
手の大きさには個人差があります。今回、私が”フィットしなかった”と書いた部分であっても、子供の手であれば問題なくフィットするかもしれませんし、その逆もあります。今回取り上げた操作感覚のお話は、あくまで参考として捉えていただき、あまり丸ごと鵜呑(うの)みしないように。ま、これはゲームソフトの評価でも言えることですけどね。
関連記事:
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編(2012/04/16)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Xbox360編(2012/04/18)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 前半(2012/04/23)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 後半(2012/04/27)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション・ポータブル編(2012/05/09)
4月16日 プレイステーション3編
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7月25日 ニンテンドー3DS編←今回はココ!!
取り上げるのを忘れていて、2ヶ月以上放置。大変失礼しました。
ま、3DS LLも発売されることですし、ちょうど良かった…ということにしておきます(笑)
さて。各ゲーム機の操作感覚について感想を書いてきましたが、今回で最後。ニンテンドー3DS編です。
一応、初代DS、DS Lite、DSiと触ってきているので、そのあたりとも比較しながら書いていってみます。
●= ニンテンドー3DS本体 =●
現在までに6色が発売中ですが、上の画像のアクアブルーは”近日生産終了予定”だそうです。すでに終了しているかどうかは、知りません。欲しい人はお早めに。
ちなみに、私はコスモブラックを持っています。
◆== 持ち心地 ==◆
持ち心地は、DS LiteやDSiを遊んできた人なら、同じくらいの感覚だと思ってもらえればいいです。重量は若干増えていますが、気にならない程度です。
ただ、これはDS Liteの頃から言ってきたことですが、スリムでコンパクトな本体形状は、大人の手にフィットするとは言い難く。
概ね指先だけで本体を持つような形になるので、それとなく指が疲れやすいとは思います。ましてや、持ちながら片手でタッチペン操作となると、片手で持つことになるので。余計に疲れやすいです。
タッチ操作だけであればテーブルなどに置いてプレイすれば問題ありませんが、タッチ+ボタン操作となってくると、そうはいかず。『新・光神話 パルテナの鏡』に付いてくる専用スタンド無しでは、少々辛いものがあります。私なんかは、専用スタンドを使う他には、枕など柔らかいものを下に置いて、その上に3DSを持った両手(もしくは片手)を置いてプレイしたりします。
以前どなたかがアドバイスをくれましたが、充電台を付けたまま持ってプレイすると、厚みが増したぶんフィット感がそれとなく上がります。ただし充電台の角は丸くないので、それはそれで手の平が痛くなるというね…。
ま、いずれにしても、お子さんとかなら全く問題ないかもしれませんが、大人の手にはちょっと辛いです。初代DSの形状のほうが良かったくらいですね。
3DS LLは、画面サイズや本体が大きくなりましたが、実は厚みがそんなに変わっておらず、これはこれで結局フィットしづらいのかな~とか思っています。
◆== 十字ボタン ==◆
”カチッ”とした押し心地で、斜め入力などの反応も問題なし。
ただ、この位置がね…どうしてもこう、左手を少し反って親指を持ってくる形になるので、ずっと利用していると疲れやすいです。
3DS専用ソフトならそんなに頻繁に使わないですが、バーチャルコンソールなどシンプルな作品だと、十字ボタンのほうが良いこともあり。そういう時こそ、先ほどの充電台作戦を使うといいかもしれません。
◆== A・B・X・Yボタン ==◆
”カチッ”という押し心地は問題ないんですが、ちょっとサイズが小さいように思います。
PSPのものよりさらに一回り小さく、力はそんなに要らないとはいえ、ずっと押しているとけっこう指が痛くなるんです。特に『マリオカート7』では、これがいつも悩みのタネになっているくらいで。1レース終わるたびに、親指に跡が付く始末です。
これもやっぱり、押し心地的には初代DSのほうが良かったように思います。あちらのほうがボタンの幅が広く、しかも出っ張りが短かったので。
ま、「ゲームセンターCX」の有野課長も、指が痛くなると言っていましたが…私も歳なんでしょうかね(笑)
◆== スライドパッド ==◆
PSPのアナログパッドと比べて、直径は2倍近いです。あまり滑らない素材で出来ており、中央にはうっすらとヘコみ。操作感覚は、良好です。
ここまですれば、何とかアナログスティックの代役を果たせているようには思いますね。
ただ、それでもPS3のアナログスティックとかと比べると、幾分か滑りやすい気はします。
というのも、これはおそらく本体の持ち心地が影響しており、フィットしていないぶん親指を曲げる必要があり、そのぶん指が滑らないようにするために必要な力がより多くなってくるのだと思います。
ま、ここまでくると屁理屈ですけどね。個人的には位置も含め、充分な操作感覚だと思います。
◆== START・SELECT・HOMEボタン ==◆
ボタンで”カチッ”という押し心地ですが、本来のボタンとはちょっと違い、ボタンの上にさらにカバーを被せているような感じです。これで伝わるかな?(笑)
ボタン自体も小さく、押すのにわりと力が必要です。心なしか、HOMEボタンのところに、ボタンの跡が付いてきているような気がするのです。
これ、使い続けていると、最終的にカバーが破れてボタンがムキ出しになったりしないですよね?
なんか昔、テレビのリモコンでそんなになったことがありますが…(笑)
◆== L・Rボタン ==◆
”カチッ”とした押し心地で、サイズはかなり小さいです。
ただ、押すのに必要な力もほとんどないので、こちらは指が疲れるようには感じませんでした。
◆== 電源ボタン ==◆
人によってはほとんど利用しないと思われるボタン。私も、たぶん50回も押していないと思います。
ま、それはともかく。
”カチッ”とした押し心地で、感覚はAボタンと同じような感じ。ただし、こちらのほうが出っ張りが短く、押しやすい印象です。
押しやすいなんで言うと、誤爆があるのでは?とか思われそうですが、今まで誤爆したことはほとんどありません。そもそも、指先や指の付け根がそこに届くことがないので。
”ほとんど”と言ったのは…『いつの間に交換日記』で、文字を丁寧に書こうと右手を乗せたら押しちゃったという誤爆が1回だけありました(苦笑)
◆== タッチスクリーン ==◆
DS時代から引き継がれてきたタッチスクリーン。
DSシリーズのいずれかを触ったことのある人には、同じだと思ってもらって結構です。
iPhoneと比べると、若干なりともパネルを「押している感じ」というのがあります。
iPhoneなどスマートフォンの場合は基本、タッチパネルはカチカチに硬くて当たり前ですが、DSや3DSのタッチパネルって若干柔らかく感じるところがあります。おかげで、文字などを書くときもヘンに滑りすぎず、書きやすいほうだと思います。
一方で、iPhoneほど指滑りは良くないので、指で触ってプレイし続けるのには少々抵抗を感じるかもしれません。私も基本はタッチペンを使用して、指での操作はあまりしないようにしています。
●= 拡張スライドパッド =●
『モンスターハンター3(トライ)G』と同日に発売され、現在までに7タイトルが対応しています。(対応ソフト表は、こちら)
なんだかこのまま消えてしまいそうな予感がしますが…まあ、まだ利用されることを願いつつ、こちらの感想も書かせていただきます。
ちなみに、3DS LL用の拡張スライドパッドも、発売される予定だとのことです。
◆== 持ち心地 ==◆
一回り大きくなり、大人の手にはちょっと小さかった3DS本体が、多少はしっくり来るようになったように感じました。
ただし、裏側を見ていただくと分かるんですが、PS3コントローラなどのような取っ手は無く、指がしっかり引っかかるような”くぼみ”もわずかなので、やはりこの形状であってもPS3コントローラの持ち心地には劣ります。
個人的には、どうせ拡張スライドパッドを提供するなら、いっそ割り切って取っ手を付けて欲しかった気がしましたけどね。なんか、携帯性も残したかったという意思が、中途半端に現れているような気がしてなりませんでした。
◆== 右スライドパッド ==◆
触り心地は、本来の3DS本体についている左のスライドパッドと同じ。
実際に触ると、ちょっと右と左で感触が違うように感じるかもしれませんが、これは、スライドパッドから本体の端までの距離が少し違うことと、重量の違いから、そう感じるのではないかと思います。
左スライドパッドは、本来の3DS+拡張スライドパッドの一部の重みを感じるわけですが、右スライドパッドには本来の3DSがかかってきていないので、そのぶん軽く感じます。そこらへんが感触の違いにつながっているのでしょう。
◆== LZ・RZボタン ==◆
L・Rボタンの後ろに大きなボタン。
また、Lボタンは3DS本体のものをそのまま使うのに対し、Rボタンは拡張スライドパッドに付いているボタンを使うことになります。
LZ・RZボタンの押しやすさは、いいですね。ボタンが大きいですし、押し心地も問題なし。
些細ですが、携帯ゲーム機でこういう大きなボタンが付いているのを初めて触るので、余計に便利に感じました。右スライドパッドよりも、何かこっちのほうが優秀な気がします(苦笑)
新Rボタンも別に気になることはなく。ボタンの大きさは、本来のRボタンより若干大きいですが、Lボタンと比べても押し心地に違和感を感じることはありませんでした。
とまあ、こんなところですかね。
私個人として3DSは、今のところ一番利用しているゲーム機なので慣れてしまったところもあるのですが…そうはいっても操作感覚的に、携帯ゲーム機ならではの弱点を感じてしまうことは色々あります。
それを一番感じるのが、指の疲れですかね。ボタンをたくさん押して疲れることはあまり無いので、疲れる要因としてはやはり、自然ではない操作感覚にあるのだと思います。
しかし、これは本当に難しいところです。
かつて私は小さい頃、スーパーファミコンのコントローラを何の違和感もなく利用していたものですが、大人になったいま、利用してみると妙に使いづらく感じるところがあります。
手の大きさには個人差があります。今回、私が”フィットしなかった”と書いた部分であっても、子供の手であれば問題なくフィットするかもしれませんし、その逆もあります。今回取り上げた操作感覚のお話は、あくまで参考として捉えていただき、あまり丸ごと鵜呑(うの)みしないように。ま、これはゲームソフトの評価でも言えることですけどね。
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実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編(2012/04/16)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Xbox360編(2012/04/18)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 前半(2012/04/23)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 後半(2012/04/27)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション・ポータブル編(2012/05/09)
前者は「静電式」(うろ覚え(笑))を採用していて指先の電気に反応するため、
タッチペン等は反応せず、手袋等も一部(スマホ専用手袋)を除き反応しないみたいです
マルチタッチに対応しやすく、PSVもこのタイプですかね
一方、DSシリーズは「感圧式」で、2枚のパネルが触れあうことで反応するため、タッチペンが使いやすい反面、マルチタッチには向いてないとか。
WiiUゲームパッドもコストを抑えるため、感圧式を採用してますね
最も、これらの方面はpartygameさんの方が詳しいでしょうけど…(汗)
WiiUゲームパッドはタブレット端末として指で扱うことも多いので、指の滑りは気になりますね
そこは「実際のところ、操作感覚はどうなの?=WiiU ゲームパッド編」に期待してます(笑)
仕組みが違うのは、だいたい存じています。故に、それぞれの特徴を活かした作品づくりが大事になってきますね。
以前ラジオでもチラッと話題に出たんですが、脳トレなどで文字を書いたりするぶんには、やはり感圧式のほうが圧倒的に利用しやすいです。
Wii Uの場合も、タッチペンをしっかり持って操作するタイプもあれば、ボタン操作をしながら指でサッとタッチするタイプもあるでしょう。
まあ、Wii Uの場合はタッチパネル以外にも色々と興味深い仕組みはありますからね。
もし購入した暁には、しっかりとピックアップしたいと思っています。いつになるかは分かりませんけどね~。