早速ですが、「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」に収録されている対戦モードを、Wi-Fiコネクションに繋げてプレイしてみました。
これはイイ!
本当に単純ながら、駆け引きがアツイです!
もうちょっと詳しくルールを説明しますね。
基本的なルールはインプレッション記事でも書きましたが、「攻め」側と「守り」側に別れまして、「攻め」側は1人のリンクを操作し、散らばっているフォースを自分の色の陣地に集めます。「守り」側は3体のファントムというモンスターを操作し、リンクを探し回ります。ファントムがリンクに攻撃、または制限時間が0になると「攻め」と「守り」が交代します。それぞれ「攻め」と「守り」を3回ずつ行い、最終的にフォースポイントの多いほうが勝ちです。普通のフォース(1ポイント)と、大きなフォース(5ポイント)がありますが、大きいフォースを持つと極端に移動速度が落ちます。
で。フィールドには1Pの陣地(赤色)、2Pの陣地(青色)、「聖域」と呼ばれる陣地(虹色)があります。自分の陣地に落とすとフォースがその色に変化しポイントゲットとなりますが、相手は自分が「攻め」側になったときに、相手の陣地のフォースを奪うということもできます。ただしこの場合、陣地から持ち出すだけではフォースはまだ相手の色に染まったままです。そのときは、一旦「聖域」に落とすことでフォースは元の黄色に戻ります。そして改めて自分の陣地に運んで、初めて横取りが成立するわけです。
さらに、「攻め」側と「守り」側には以下の特性があります。
●「攻め」側(リンク)
・移動や回転アタック、物を持つなどの操作は本編と同じです。
・フォースを持ってない時は、マップにファントムの位置が表示されません。フォースを持っている時だと、マップにファントムの位置が表示されます。
・「聖域」に入ると、守り側からはマップでもゲーム画面でもリンクを確認することができなくなります。いわゆる「避難所」ですね。
●「守り」側(ファントム×3)
・操作がちょっと特殊。マップ上に線を引くことでファントムを引いた通りに移動させるという方法です。ファントムの視点はL・Rボタンで切り替えられます。
・リンクに近づくと自動的に攻撃が行われます。その攻撃がリンクに当たると、攻守交替です。
・「聖域」の中に入ることができません。また、「聖域」の中にいるリンクを、マップでもゲーム画面でも確認することができません。
さらに、「お助けアイテム」も存在します。赤色と青色のものがあり、それぞれ対応したプレイヤーでないと取ることができません。ただし、相手のお助けアイテムに触れると壊すことが出来ます。
効果としては…まだ全部出ていませんが、「攻め」側であれば、移動速度が速くなる、大きいフォースでも移動速度が落ちなくなる、制限時間が増えるなど。「守り」側なら、制限時間が減る、リンクだけが通れない風の壁ができるなどでしょうか?けっこう勝敗を左右しますよ。
ルールは以上です。ステージはどうやら全部で10ステージ用意されております。
とにかくバランスは思った以上に絶妙だと思いますよ。というか、初めてWi-Fiで対戦したのが、すでに9勝2敗という成績の人だったんですが、何とか勝ててしまいました。本当にこれは、駆け引きが大事です。
また面白いのが、「レアプレイリスト」というものがありまして、例えば「お助けアイテムを一度もとらずに勝つ」などの条件を満たすことでその記録が残るというものがあるみたいです。具体的に、それを満たすことでどういうことが起こるのかは不明です。
この対戦ゲームだけでもなかなかプレイする価値はありますよ。これでこの先、セコイ戦略が生まれないことを祈りたいものです。それが生まれた瞬間、Wi-Fiでも対戦の楽しみが激減しますからね。
これはイイ!
本当に単純ながら、駆け引きがアツイです!
もうちょっと詳しくルールを説明しますね。
基本的なルールはインプレッション記事でも書きましたが、「攻め」側と「守り」側に別れまして、「攻め」側は1人のリンクを操作し、散らばっているフォースを自分の色の陣地に集めます。「守り」側は3体のファントムというモンスターを操作し、リンクを探し回ります。ファントムがリンクに攻撃、または制限時間が0になると「攻め」と「守り」が交代します。それぞれ「攻め」と「守り」を3回ずつ行い、最終的にフォースポイントの多いほうが勝ちです。普通のフォース(1ポイント)と、大きなフォース(5ポイント)がありますが、大きいフォースを持つと極端に移動速度が落ちます。
で。フィールドには1Pの陣地(赤色)、2Pの陣地(青色)、「聖域」と呼ばれる陣地(虹色)があります。自分の陣地に落とすとフォースがその色に変化しポイントゲットとなりますが、相手は自分が「攻め」側になったときに、相手の陣地のフォースを奪うということもできます。ただしこの場合、陣地から持ち出すだけではフォースはまだ相手の色に染まったままです。そのときは、一旦「聖域」に落とすことでフォースは元の黄色に戻ります。そして改めて自分の陣地に運んで、初めて横取りが成立するわけです。
さらに、「攻め」側と「守り」側には以下の特性があります。
●「攻め」側(リンク)
・移動や回転アタック、物を持つなどの操作は本編と同じです。
・フォースを持ってない時は、マップにファントムの位置が表示されません。フォースを持っている時だと、マップにファントムの位置が表示されます。
・「聖域」に入ると、守り側からはマップでもゲーム画面でもリンクを確認することができなくなります。いわゆる「避難所」ですね。
●「守り」側(ファントム×3)
・操作がちょっと特殊。マップ上に線を引くことでファントムを引いた通りに移動させるという方法です。ファントムの視点はL・Rボタンで切り替えられます。
・リンクに近づくと自動的に攻撃が行われます。その攻撃がリンクに当たると、攻守交替です。
・「聖域」の中に入ることができません。また、「聖域」の中にいるリンクを、マップでもゲーム画面でも確認することができません。
さらに、「お助けアイテム」も存在します。赤色と青色のものがあり、それぞれ対応したプレイヤーでないと取ることができません。ただし、相手のお助けアイテムに触れると壊すことが出来ます。
効果としては…まだ全部出ていませんが、「攻め」側であれば、移動速度が速くなる、大きいフォースでも移動速度が落ちなくなる、制限時間が増えるなど。「守り」側なら、制限時間が減る、リンクだけが通れない風の壁ができるなどでしょうか?けっこう勝敗を左右しますよ。
ルールは以上です。ステージはどうやら全部で10ステージ用意されております。
とにかくバランスは思った以上に絶妙だと思いますよ。というか、初めてWi-Fiで対戦したのが、すでに9勝2敗という成績の人だったんですが、何とか勝ててしまいました。本当にこれは、駆け引きが大事です。
また面白いのが、「レアプレイリスト」というものがありまして、例えば「お助けアイテムを一度もとらずに勝つ」などの条件を満たすことでその記録が残るというものがあるみたいです。具体的に、それを満たすことでどういうことが起こるのかは不明です。
この対戦ゲームだけでもなかなかプレイする価値はありますよ。これでこの先、セコイ戦略が生まれないことを祈りたいものです。それが生まれた瞬間、Wi-Fiでも対戦の楽しみが激減しますからね。
確かに「4つの剣」的なものも良かったかもしれませんね。ただそうなると、ラグがちょっと心配な感じがします。アクションゲームで3Dで4人対戦となると…。
ちなみに、今作のWi-Fi対戦は2人でしたが、それでもほんの若干マップ上に映っていたキャラが少し消えるというラグがあったりしましたね。
ゲームクリエーターになって知ったことですが、やっぱりDSでのWi-Fiコネクションってそんなに大規模なものを望むのは厳しいみたいで…快適重視にしているため容量的なものはすごく微々たるもので、想像以上に難しいみたいなんですよね~なかなか。