『ロストウィンズ』
対応ハード ： Wii（Wiiウェア）
配信元 ： スクウェア・エニックス
開発元 ： Frontier Developments（※海外のサイトです）
配信開始日 ： 2008/12/24
配信価格 ： 1,000Wiiポイント（＝1,000円）
ジャンル ： アドベンチャー
プレイ人数 ： １～２人
ＣＥＲＯ ： Ａ（全年齢対象）
使用ブロック数 ： 256ブロック
○欧米で絶賛されたアドベンチャーゲームが日本上陸
海外では先に配信開始され、各方面から絶大な評価を受けているアドベンチャーゲームです。
Wiiリモコンで風を操って、トク（主人公）を導いたり仕掛けを解いたりするのが特徴です。
○操作説明
今作は、ヌンチャクスタイル（Wiiリモコン＋ヌンチャク）でプレイします。
コントロールスティック（ヌンチャク）…トクの移動
Ｚボタン（ヌンチャク）…アクション（話す・拾う・食べるなど）
フィールド上の、トーテムポールみたいなものがあるところでＺボタンを押すと、セーブします。
Wiiリモコンを動かす…ウィンドパワーの操作
Wiiリモコンを画面に向けると、「ウィンドパワー」というポインタが出てきます。Wiiリモコンを動かすことでポインタを動かし、その軌道に沿って風を起こすことが出来ます。
Ａボタン（ヌンチャク）…上級ウィンドパワーの使用
Ａボタンを押したままウィンドパワーを操作して、Ａボタンを離すと、押した地点から離した地点に向かって、より強い風を起こせます。
また、Ａボタンを押している間は全てのものの動きが遅くなります。
それを利用して、トクを空に飛ばしたり、高いところから落ちたときのダメージを防止したり、あるいは水や炎の流れを操作したりなどが出来ます。
また、2PのWiiリモコンを接続すれば、1Pとは別にウィンドパワーを操作することができます。
◆partygameの評価◆…90点（100点満点）
始めて30分で、この作品の価値が垣間見える
まず感じたのは、Wiiウェアタイトルとは到底思えない作りこみ。
ウィンドパワーをただ操作しているだけで、周りのあらゆるものが風に対して反応してくれるわけです。木々が揺れたり、人々が驚いたり。そんなのを見ているだけでもなかなか面白いのです。
そして、風を利用しての操作や謎解きもなかなか新鮮です。風を操作して、植物に水をあげたり、邪魔な木を燃やしてしまったり…直感的で分かりやすいですね。
まだあんまり進めていませんが、プレイしていて非常に気持ちいい作品です。
そこにある世界に対してユーザーの思うままに風を起こし、その反応を感じることでわりと「壮大感」を得られる感じが、心地いいです。
これで1,000円は…恐ろしいですわ。また他のメーカーが大変ですね、これは（笑）
アクセス
トータル
