
「ゲームとか適当に」のsomaudoさんのこの記事を見て急激に欲しくなってしまった…。そうなるとまあ…ブログ常連者は分かっているでしょうけど、止まらない性格ですw
まあ、新作は2週間後まで買わないわけですから、大丈夫、大丈夫…なのか?買ってしまったんだからしょうがありませんけど。
てなわけで、「数陣タイセン」を約1時間半プレイしてのファーストインプレッションです。
おそらく「何だこりゃ?」という第一印象の人が多いと思うので、その人はまず公式サイトの紹介ムービーを見てください。まあまあ騙されたと思ってw
確かに絵の雰囲気を見ると難しそうに見えますが、実はけっこう単純明快です。
数字を並べて道を作り、1→2→3などの連数や、5→5→5などの同数など、「役」を並べて得点を稼いでいくというものです。ちなみに数字だけでなく、道でも役を作ることが出来ます。
●役の種類
・数列接合…1→2→3のように、数字を順番に並べる役。確か3→2→1でも良かったハズ…。
・同数接合…4→4→4のように、同じ数を並べる役。
・包囲接合…道で囲いを作る役。大きい囲いを作れば高得点!
・完全接合…道を余りなくつないだ状態の役。一番難しく、かつ得点もデカイ役です。
役は4つしかありません。そんなに覚えるのは難しくないと思います。もちろん1つ置いただけで複数の役を作れれば高得点です。アイテムも存在しますし、様々な特殊ルールも存在し、まさに完成されている新しいパズルです!
ただ個人的には、シンプルだから面白いという印象なので、あまり特殊なルールがごちゃごちゃ付き過ぎると、かえってプレイのテンポを崩してしまう気がしますね。現時点では、アイテムを使う・得点が2倍になる盤・何が起こるか分からない盤くらいで済んでいるので問題ないですが、どうやらまだ特殊なルールは存在するみたいなので。
で、面白いのかどうか?と言うと、かるくヤバイ。地味にハマりますw
これ、開発会社があのミッチェルだということを、電源を付けて初めて知りまして…。これは「さすが」というべきでしょうか?個人的にミッチェルのパズルゲームは信頼してますので。
というか、今までGBAやDSで発売したミッチェルの作品、全部遊んでるし。というか、一応新卒採用にも募集し(ぉぃw
で、さすがと言うべきパズルの完成度。よくこんなのが思いつくものだな~と、プランナーとして勉強するべきところがあります。
ただ…もったいないのが、第一印象で損をしている気がする点。今までのミッチェルもそうだったんですが、基本的には中年をターゲットにした感じの世界観です。しかしゲーム自体は、小学生でもできます。この世界観にした意味はおそらく何かあるんだとは思いますが、少なくともパッと見た感じ「難しそう」「堅苦しそう」という印象を感じてしまう点は否めません。
かく言う私もその一人で、パズルはそれなりに好きなのに、けっきょくsomaudoさんの記事を見るまでは公式サイトもまともに見てませんでしたからね。そこがとにかくもったいないです。もう少しすんなり入り込める世界観にしたほうが良かったのかもしれません。まあそれはそれで個性がなくなりますがw
だから、この記事を見てちょっと興味が湧いてきたなら、公式サイトで詳しく見てみましょう。そこで「面白そう」と思えたなら、きっと間違いはない!と思える出来です。Wi-Fiコネクションにも対応してますし、1人でもストーリーモードだの謎解きモードだのとボリュームもありますので、楽しめるはずです。いえ、楽しめます!断言します!
…断言したらしたで、「微妙だった」と言われるとイヤですがw
あ、そうそう。
Wi-Fiコネクションデータにも掲載してますので、フレンド登録の際はコメントでお知らせください。よろしくお願いします。…たぶん弱いですがw
※追記(2008/01/26 18:40)
現時点で、私はこのソフトを所持していません。申し訳ありませんが、フレンドコードの申し込みはご遠慮ください。