何だかんだで、けっこう買っちゃいました（笑）
『だるめしスポーツ店』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS（ダウンロード専用タイトル）
配信開始日 ―→ 2013/08/08
配信価格 ―→ 無料
└→ 無料で楽しめるのは「打つ快感！」の体験版のみ
└→ 数タイトル購入すれば「審判の快感！」の体験版も登場
└→ ゲーム内で購入できる野球ゲームは各400円（税込・全10種）
└→ ゲーム内で値切ることができます
ジャンル ―→ ゲーム販売＆快感アクション
プレイ人数 ―→ 1人
すれちがい通信 ―→ スコアアタックのランキング
CERO ―→ A（全年齢対象）
■====== 簡単なご紹介 ======■
数々の野球ゲームを、ゲーム内で”値切って”購入できるという、新しい試みの作品です。
元プロ野球選手で、妻に逃げられて10匹の子供を男手ひとつで育てる店主「樽飯（だるめし）イヌジ」のスポーツ店。ここで、爽快感をウリにした10種類の野球ゲームが販売されており、有料コンテンツのような感覚で購入できるのですが、店主との交渉次第で割引をしてくれるという、かなり大胆なシステムが採用されています。
今回、2回目のインプレッションとなります。あれから追加購入したので、それらを含めた感想を書かせていただきます。
■====== partygameの感想 ======■
○＝良い △＝まあまあ or ちょっと気になる ×＝悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 7タイトルで1,150円（交渉値引きのタイトル6・クーポン値引きのタイトル1）
プレイ時間 ―→ 約11時間半
プレイ内容 ―→ 以下のタイトルを購入してプレイ
※○ = ファーストインプレッションの時点で購入
※△ = ファーストインプレッションの時点で体験版だけプレイ
└→『打つ快感！ ～トス～』△
└→『打つ快感II ～ウルトラマシン～』○
└→『守る快感！ ～ライナー～』○
└→『守る快感！II ～フライとゴロ～』○
└→『ねらう快感！ ～まとあて～』
└→『審判の快感！ ～ジャッジ～』△
└→『打つ快感！外伝II ～ラリー～』
◆=== 新たに思ったこと ===◆
○ ―→ すれちがい通信で、ちょっとしたオマケあり。
いわゆるハンコシステムと同様で、すれちがい回数に応じてタマゴやクーポンがもらえるようです。それと、すれちがい回数をカウントしてくれます。
ま、本当にオマケ程度で、カウントしてくれること自体は珍しくも何ともないですけどね。意外とすれちがいが発生してくれるので、回数が貯まっていくのがちょっと嬉しいです。
△ ―→ ストーリーについて。
哀愁ただよう店主の、気苦労絶えないストーリーって感じでした。いかにも同情を誘うような雰囲気でしたが、あくまで”ついで”だと思ってください。
「同情を誘うなら、もっと愛着のわくキャラクターにしたら良かったんじゃないの？」とも思ったんですが、そうしたらそうしたで、阿漕だと思われることを懸念したのかもしれませんね。哀愁を感じるけど、冴えないダルメシアン。これくらいが、ちょうど良いバランスだったのかもしれません。
△ ―→ すれちがいランキングが、もう少し簡単に見れるようにして欲しかったです。
持っているゲーム一覧では、どのゲームですれちがいランキングが更新されたか？は分かるんですが、詳細は確認できません。詳細を確認する場合は、そのゲームを起動してゲーム内のタイトル画面まで移動して確認することになります。
おそらく「あくまでゲームを起動しないとゲーム内のデータが見れない」ということを重視しているんだと思いますが、少し面倒です。確認するのにわざわざ、ゲームを起動しては終了してゲーム一覧に戻るって繰り返さないといけませんので。やはり、ゲーム一覧の時点で見れたほうが良かったです。
◆=== 改めて、プレイした各ゲームごとに個別感想 ===◆
○ ―→ 『打つ快感！』について
最もシンプルで、トスを打つだけなのでタイミングも計りやすく、バッティングよりさらに遊びやすいです。
製品版を購入してさらに遊んでみましたが、まあ、良くも悪くも印象は変わらずって感じです。
○ ―→ 『打つ快感！II』について（前回と一緒）
オーソドックスなバッティングゲームですが、よくある野球ゲームみたいに打つ位置を細かくコントロールする必要はなく、タイミングのみでの勝負になるので、楽しみやすいかと思います。
特にマーカーが表示されれわけでもないのに、すぐにタイミングがつかめるようになるのは、やはり立体視の恩恵でしょうか。
○ ―→ 『守る快感！』について（前回と一緒）
速いライナーや曲がるライナーなどをキャッチ。グロープに「スパン！」と収まる気持ちよさを、最も分かりやすく楽しめるゲームです。
細かい操作が要求されるわけではなく、グローブの出す方向は5方向（初期位置を含めれば6方向）なので、反射神経だけがモノを言います。だからこそ、テンポ良く取れればさらに気持ち良いのです。
○ ―→ 『守る快感！II』について（前回と一緒）
初代『守る快感！』と違って、こちらは少し細かい操作が要求されますが、こっちはこっちで楽しいです。
そして、ジャイロ操作（本体を傾けての操作）でのフライキャッチが、まさに3DSならでは。操作もそうですし、立体視があることで「吸い込まれるようにグローブに収まる」という感覚が、本当に楽しめます。
なんといっても、フライとゴロの2パターンが楽しめますので、ワンパターンである他の作品よりも少しお得に楽しめる気分になるかもしれません。
しいて難点があるとしたら、チャレンジモードのゴロキャッチで、キャラクター視点のものと三人称視点のものがあるんですが、三人称視点のほうは画面外にボールが飛んでいったりするので、ボールとの位置関係がちょっと把握しづらいです。上からの視点にするなど、もう少しカメラ視点に工夫が欲しかったです。
○ ―→ 『ねらう快感！』について
想いのほか色々なシチュエーションがあって、面白かったです。単なるマトだけでなく、全てのパネルに当ててめくる”絵合わせ”や、降ってくる隕石をボールで壊したり、フラフラ動くUFOを撃ち落としたり、制限時間いっぱいひたすらマトを壊すルールだったり。
遠投のマト当てでボールが外れた時に、別の角度からリプレイを見せてくれるのが、失敗を活かせるのがありがたかったです。ただし、チャレンジモードの一部ではリプレイが無いので、要注意。
△ ―→ 『審判の快感！』について
体験版を遊んだ時点では、チャレンジモードのルールで似たようなものがあって”かさ増し”しているような気がしたのと、他のと違って気持ちよさを追究しているゲームでないということが気になり、あまり楽しめませんでした。
ただ、製品版を買って遊んでみて、ま～これはこれでいいのかな？とは思えるようになりましたね。特に、体験版では遊べなかった「球種の見切り」や「ボールに描かれている数字を見切る」というのは、わりと新鮮な体験でした。達成感もありますしね。
とはいえ、やはり”気持ちよさを追究したゲームでない”ということは確かなので、購入の時はその点にご注意くださいね。
△ ―→ 『打つ快感！外伝II』について
2人のキャラクターがバットを持って、ボールをまるでバドミントンのような感じで打ち返すというゲームです。
スピードがどんどん早くなる”星くず”や、一度に何個も出てくる”カラーボール”など色々なパターンがあり、わりと楽しめました。一応、2人プレイをしようと思ったらできる唯一のゲームでもありますしね。
ただ、これまで購入してきたゲーム内タイトルと違い、左右に打ち返すという感じなので、気持ちよさが感じにくいかな～と思いました。タイミングも、何となく取りづらい気がします。
早くなっていく”星くず”をキンキンキンキンッと打ち返すのは気持ち良かったです。
■====== 得点とまとめ ======■
●●●●●●●●○○ … 8点（10点満点）
ファーストインプレッションより、＋1点にしました。
いわゆる”リアル値引き”ができることで話題を呼んだ作品でしたが、ゲームとしての完成度も充分です。カキーンと打てば気持ちよく、あとちょっとのところでクリアできなかったらムキー！となり、やっとのことクリアできたり記録更新できれば、あふれる達成感。単純なプレイスタイルのなかに、ゲームとしての分かりやすい様々な魅力がギュッと詰まっていて、思った以上に熱中させてくれたタイトルでした。
値引きをすれば、1タイトルが150円前後で購入できる形になっているので、一度に購入しようと思ったら少し抵抗があるかもしれませんが、少し間を置いては「またなんか新しいものを遊んでみようかな～」というゲームセンター的な感覚で楽しんでいただくと、良いのではないかと思います。
本当に単純明快なゲームなので、ある程度やりこんでみたいと思える人のほうが、より楽しめるかもしれません。
この”リアル値引き”という試みが今後、どういった形で活用されたり影響を与えたりするのでしょうか？気になるところです。
ま、ユーザーが価格にうるさくなってきているこのご時世。これもまた、時代の変化を強く感じるタイトルだったように思いますね。
最後に。
今のところの、私のスコタアタックの記録でも書いておきます。目標なり参考なり、お好きにどうぞ。
|== 『打つ快感！ ～トス～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 194点／ランクA
スコタアタックB（1球失敗までエンドレス） ―→ 134回／ランクA
|== 『打つ快感！II ～ウルトラマシン～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 120点／ランクA
スコタアタックB（どんどん早くなる速球を相手に、1球失敗までエンドレス） ―→ 240km/h／ランクS
|== 『守る快感！ ～ライナー～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 176点／ランクA
スコタアタックB（複数のバッター相手に、1球失敗までエンドレス） ―→ 76回／ランクS
|== 『守る快感！II ～フライとゴロ～』 ==|
スコアアタックA（フライキャッチを、1球失敗までエンドレス） ―→ 65点／ランクS
スコタアタックB（ゴロキャッチを、3球失敗までエンドレス） ―→ 125点／ランクA
|== 『ねらう快感！ ～まとあて～』 ==|
スコアアタックA（遠投マト当て、3球失敗までエンドレス） ―→ 98点／ランクS
スコタアタックB（バッティングでマト当て、3球失敗までエンドレス） ―→ 87点／ランクA
|== 『審判の快感！ ～ジャッジ～』 ==|
スコアアタックA（審判ジャッジ、1回失敗までエンドレス） ―→ 150点／ランクS
スコタアタックB（球種ジャッジ、1回失敗までエンドレス） ―→ 102点／ランクA
|== 『打つ快感！外伝II ～ラリー～』 ==|
スコアアタックA（様々なパターンのラリー、1回失敗までエンドレス） ―→ 311点／ランクS
スコタアタックB（星くずのラリー、1回失敗までエンドレス） ―→ 243回／ランクS
関連記事：
3DS『だるめしスポーツ店』 ファーストインプレッション（2013/08/11）
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
『だるめしスポーツ店』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS（ダウンロード専用タイトル）
配信開始日 ―→ 2013/08/08
配信価格 ―→ 無料
└→ 無料で楽しめるのは「打つ快感！」の体験版のみ
└→ 数タイトル購入すれば「審判の快感！」の体験版も登場
└→ ゲーム内で購入できる野球ゲームは各400円（税込・全10種）
└→ ゲーム内で値切ることができます
ジャンル ―→ ゲーム販売＆快感アクション
プレイ人数 ―→ 1人
すれちがい通信 ―→ スコアアタックのランキング
CERO ―→ A（全年齢対象）
■====== 簡単なご紹介 ======■
数々の野球ゲームを、ゲーム内で”値切って”購入できるという、新しい試みの作品です。
元プロ野球選手で、妻に逃げられて10匹の子供を男手ひとつで育てる店主「樽飯（だるめし）イヌジ」のスポーツ店。ここで、爽快感をウリにした10種類の野球ゲームが販売されており、有料コンテンツのような感覚で購入できるのですが、店主との交渉次第で割引をしてくれるという、かなり大胆なシステムが採用されています。
今回、2回目のインプレッションとなります。あれから追加購入したので、それらを含めた感想を書かせていただきます。
■====== partygameの感想 ======■
○＝良い △＝まあまあ or ちょっと気になる ×＝悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 7タイトルで1,150円（交渉値引きのタイトル6・クーポン値引きのタイトル1）
プレイ時間 ―→ 約11時間半
プレイ内容 ―→ 以下のタイトルを購入してプレイ
※○ = ファーストインプレッションの時点で購入
※△ = ファーストインプレッションの時点で体験版だけプレイ
└→『打つ快感！ ～トス～』△
└→『打つ快感II ～ウルトラマシン～』○
└→『守る快感！ ～ライナー～』○
└→『守る快感！II ～フライとゴロ～』○
└→『ねらう快感！ ～まとあて～』
└→『審判の快感！ ～ジャッジ～』△
└→『打つ快感！外伝II ～ラリー～』
◆=== 新たに思ったこと ===◆
○ ―→ すれちがい通信で、ちょっとしたオマケあり。
いわゆるハンコシステムと同様で、すれちがい回数に応じてタマゴやクーポンがもらえるようです。それと、すれちがい回数をカウントしてくれます。
ま、本当にオマケ程度で、カウントしてくれること自体は珍しくも何ともないですけどね。意外とすれちがいが発生してくれるので、回数が貯まっていくのがちょっと嬉しいです。
△ ―→ ストーリーについて。
哀愁ただよう店主の、気苦労絶えないストーリーって感じでした。いかにも同情を誘うような雰囲気でしたが、あくまで”ついで”だと思ってください。
「同情を誘うなら、もっと愛着のわくキャラクターにしたら良かったんじゃないの？」とも思ったんですが、そうしたらそうしたで、阿漕だと思われることを懸念したのかもしれませんね。哀愁を感じるけど、冴えないダルメシアン。これくらいが、ちょうど良いバランスだったのかもしれません。
△ ―→ すれちがいランキングが、もう少し簡単に見れるようにして欲しかったです。
持っているゲーム一覧では、どのゲームですれちがいランキングが更新されたか？は分かるんですが、詳細は確認できません。詳細を確認する場合は、そのゲームを起動してゲーム内のタイトル画面まで移動して確認することになります。
おそらく「あくまでゲームを起動しないとゲーム内のデータが見れない」ということを重視しているんだと思いますが、少し面倒です。確認するのにわざわざ、ゲームを起動しては終了してゲーム一覧に戻るって繰り返さないといけませんので。やはり、ゲーム一覧の時点で見れたほうが良かったです。
◆=== 改めて、プレイした各ゲームごとに個別感想 ===◆
○ ―→ 『打つ快感！』について
最もシンプルで、トスを打つだけなのでタイミングも計りやすく、バッティングよりさらに遊びやすいです。
製品版を購入してさらに遊んでみましたが、まあ、良くも悪くも印象は変わらずって感じです。
○ ―→ 『打つ快感！II』について（前回と一緒）
オーソドックスなバッティングゲームですが、よくある野球ゲームみたいに打つ位置を細かくコントロールする必要はなく、タイミングのみでの勝負になるので、楽しみやすいかと思います。
特にマーカーが表示されれわけでもないのに、すぐにタイミングがつかめるようになるのは、やはり立体視の恩恵でしょうか。
○ ―→ 『守る快感！』について（前回と一緒）
速いライナーや曲がるライナーなどをキャッチ。グロープに「スパン！」と収まる気持ちよさを、最も分かりやすく楽しめるゲームです。
細かい操作が要求されるわけではなく、グローブの出す方向は5方向（初期位置を含めれば6方向）なので、反射神経だけがモノを言います。だからこそ、テンポ良く取れればさらに気持ち良いのです。
○ ―→ 『守る快感！II』について（前回と一緒）
初代『守る快感！』と違って、こちらは少し細かい操作が要求されますが、こっちはこっちで楽しいです。
そして、ジャイロ操作（本体を傾けての操作）でのフライキャッチが、まさに3DSならでは。操作もそうですし、立体視があることで「吸い込まれるようにグローブに収まる」という感覚が、本当に楽しめます。
なんといっても、フライとゴロの2パターンが楽しめますので、ワンパターンである他の作品よりも少しお得に楽しめる気分になるかもしれません。
しいて難点があるとしたら、チャレンジモードのゴロキャッチで、キャラクター視点のものと三人称視点のものがあるんですが、三人称視点のほうは画面外にボールが飛んでいったりするので、ボールとの位置関係がちょっと把握しづらいです。上からの視点にするなど、もう少しカメラ視点に工夫が欲しかったです。
○ ―→ 『ねらう快感！』について
想いのほか色々なシチュエーションがあって、面白かったです。単なるマトだけでなく、全てのパネルに当ててめくる”絵合わせ”や、降ってくる隕石をボールで壊したり、フラフラ動くUFOを撃ち落としたり、制限時間いっぱいひたすらマトを壊すルールだったり。
遠投のマト当てでボールが外れた時に、別の角度からリプレイを見せてくれるのが、失敗を活かせるのがありがたかったです。ただし、チャレンジモードの一部ではリプレイが無いので、要注意。
△ ―→ 『審判の快感！』について
体験版を遊んだ時点では、チャレンジモードのルールで似たようなものがあって”かさ増し”しているような気がしたのと、他のと違って気持ちよさを追究しているゲームでないということが気になり、あまり楽しめませんでした。
ただ、製品版を買って遊んでみて、ま～これはこれでいいのかな？とは思えるようになりましたね。特に、体験版では遊べなかった「球種の見切り」や「ボールに描かれている数字を見切る」というのは、わりと新鮮な体験でした。達成感もありますしね。
とはいえ、やはり”気持ちよさを追究したゲームでない”ということは確かなので、購入の時はその点にご注意くださいね。
△ ―→ 『打つ快感！外伝II』について
2人のキャラクターがバットを持って、ボールをまるでバドミントンのような感じで打ち返すというゲームです。
スピードがどんどん早くなる”星くず”や、一度に何個も出てくる”カラーボール”など色々なパターンがあり、わりと楽しめました。一応、2人プレイをしようと思ったらできる唯一のゲームでもありますしね。
ただ、これまで購入してきたゲーム内タイトルと違い、左右に打ち返すという感じなので、気持ちよさが感じにくいかな～と思いました。タイミングも、何となく取りづらい気がします。
早くなっていく”星くず”をキンキンキンキンッと打ち返すのは気持ち良かったです。
■====== 得点とまとめ ======■
●●●●●●●●○○ … 8点（10点満点）
ファーストインプレッションより、＋1点にしました。
いわゆる”リアル値引き”ができることで話題を呼んだ作品でしたが、ゲームとしての完成度も充分です。カキーンと打てば気持ちよく、あとちょっとのところでクリアできなかったらムキー！となり、やっとのことクリアできたり記録更新できれば、あふれる達成感。単純なプレイスタイルのなかに、ゲームとしての分かりやすい様々な魅力がギュッと詰まっていて、思った以上に熱中させてくれたタイトルでした。
値引きをすれば、1タイトルが150円前後で購入できる形になっているので、一度に購入しようと思ったら少し抵抗があるかもしれませんが、少し間を置いては「またなんか新しいものを遊んでみようかな～」というゲームセンター的な感覚で楽しんでいただくと、良いのではないかと思います。
本当に単純明快なゲームなので、ある程度やりこんでみたいと思える人のほうが、より楽しめるかもしれません。
この”リアル値引き”という試みが今後、どういった形で活用されたり影響を与えたりするのでしょうか？気になるところです。
ま、ユーザーが価格にうるさくなってきているこのご時世。これもまた、時代の変化を強く感じるタイトルだったように思いますね。
最後に。
今のところの、私のスコタアタックの記録でも書いておきます。目標なり参考なり、お好きにどうぞ。
|== 『打つ快感！ ～トス～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 194点／ランクA
スコタアタックB（1球失敗までエンドレス） ―→ 134回／ランクA
|== 『打つ快感！II ～ウルトラマシン～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 120点／ランクA
スコタアタックB（どんどん早くなる速球を相手に、1球失敗までエンドレス） ―→ 240km/h／ランクS
|== 『守る快感！ ～ライナー～』 ==|
スコアアタックA（3球失敗までエンドレス） ―→ 176点／ランクA
スコタアタックB（複数のバッター相手に、1球失敗までエンドレス） ―→ 76回／ランクS
|== 『守る快感！II ～フライとゴロ～』 ==|
スコアアタックA（フライキャッチを、1球失敗までエンドレス） ―→ 65点／ランクS
スコタアタックB（ゴロキャッチを、3球失敗までエンドレス） ―→ 125点／ランクA
|== 『ねらう快感！ ～まとあて～』 ==|
スコアアタックA（遠投マト当て、3球失敗までエンドレス） ―→ 98点／ランクS
スコタアタックB（バッティングでマト当て、3球失敗までエンドレス） ―→ 87点／ランクA
|== 『審判の快感！ ～ジャッジ～』 ==|
スコアアタックA（審判ジャッジ、1回失敗までエンドレス） ―→ 150点／ランクS
スコタアタックB（球種ジャッジ、1回失敗までエンドレス） ―→ 102点／ランクA
|== 『打つ快感！外伝II ～ラリー～』 ==|
スコアアタックA（様々なパターンのラリー、1回失敗までエンドレス） ―→ 311点／ランクS
スコタアタックB（星くずのラリー、1回失敗までエンドレス） ―→ 243回／ランクS
| 万人向け ← | ○●○○○○○○○○ | → 熟練者向け |
| 手軽に ← | ○●○○○○○○○○ | → じっくり |
| 思考タイプ ← | ○○○○○○○○○● | → 感覚タイプ |
| 爽快感重視 ← | ○○○●○○○○○○ | → 達成感重視 |
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3DS『だるめしスポーツ店』 ファーストインプレッション（2013/08/11）
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