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『スーパーロボット大戦Z』
対応ハード : PS2
発売日 : 2008/09/25
希望小売価格 : 8,379円(税込)
ジャンル : シミュレーションRPG
プレイ人数 : 1人
CERO: B(12才以上対象)
ふう…ようやくストーリークリアしました。全60話で、プレイ時間は…70~80時間くらいはいっていると思います。
あくまで、原作を知らない人の感想だと思ってください。
基本、ネタバレは書きたくないのでストーリーについては詳しく書きませんが、いつもと比べると、若干はっちゃけた感じがしたように思います。良い意味でですよ。
やっぱり、いろんな作品の夢の競演。戦闘のときだけでなく、会話の中でもそういった絡みが見れることが面白いものです。今回は特に、みんなでスポーツをやる的な場面もあり、なかなか微笑ましいものでした。あと、単純にいじりやすいキャラが多かったのかもしれませんが(笑)
ただ、今思えば…イベント時のボイスが意外と少なかったかもしれません。戦闘シーンのボイスは相変わらず多種多様でしたが、その分イベント時のボイスを削ったのかもしれません。
戦闘シーンでの特殊な組み合わせの時に発生するボイスは、場合によっては聞かない人も多いと思うので、それを考えるとイベント時のボイスをもう少し充実させても良かったのかも?と思ったりします。が、特殊ボイスは特殊ボイスで見つけたときの喜びもひとしおだったりしますし…なかなか難しいものです。
小隊システムをもとに新たに取り入れられたトライバトルシステムは、少なくともαシリーズでの小隊システムより分かりやすく、戦略性にも富んでいたと思います。ただ、それでも小隊を決める時は若干面倒かな…。面倒というよりは、その時間も楽しいといえば楽しいんですが、いろいろ考えているうちにわりと時間を食ってしまっているという事実もありまして…。
とはいえ、スパロボ開発スタッフとしては、いろんなキャラを表に出してあげたいことでしょうから、ここはケースバイケースと思って、割り切って楽しむべきだと思います。割り切れない人も少なくないとは思いますけど。
総じて、いつも通りの安定した完成度で、最後までほぼテンションが落ちることなく楽しめました。とはいえ、スパロボは毎度毎度、次が大変なんでしょうね…。
今回は戦闘シーンのクオリティもグッと上がってしまいましたから、次回ではまた「それを上回って当たり前」だと思っているユーザーのために、死力を尽くさなければいけないでしょう。楽しく作ってはいるんでしょうけど、なんか…地獄の無限ループみたいですね(笑)
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続編への伏線も幾つか在ったけど、原作終了後の作品はどうするんだろう?。後今回のオリジナルも悲しみを力にしたりと斬新でした。それとアサキムの正体は最後まで謎でしたね。次回作は参戦作品にもっと力を入れてほしいです。そうすれば無限獄みたいに続くと思います。
ストーリーについてはZが一番取っ付きやすかった印象でした。
戦闘も色んなロボを出せるようになっていたのも嬉しかったですし、戦闘シーン格好良かったですし。
ただ、その弊害で敵の数が多くて・・特に50話以降のマップで敵が倒しても倒しても増えていくものが多くてちょっと辛かったかな?と思いました。
書いたのが10月中旬と古いんですが、同じゲームなのでトラックバックさせていただきましたm(_ _)m
噂によると、バットエンドは「とある選択肢」がカギだそうで…。そんな、「運命の分かれ道」的な感じがする選択肢はありましたね。私は怖くて、普通の答えを選択しましたが(笑)
αシリーズでも、初代で出たけど第2次では出なかったり…逆に新しく参戦したりというのがあったので、今回も基本、話の終わった作品のいくつかは、第2次には出てこないかもしれません。
アサキムは、今作だけではなく「Z」シリーズ全体のストーリーを形作りそうなキャラクターだと思っています。もしZシリーズが3作部あるとしたら、次回作でも決着が付かない…と私は予想しています。
>ベネさん
後半は本当に敵数が半端なかったので、トライアタックで戦闘シーンOFFでガンガンに飛ばしていきました。それでも1エリア1時間近くかかりましたけど…。
トラックバックありがとうございました。お返しで、相互トラックバックをさせてもらいました。