もう書くつもりは無かったのですが、すれちがい通信を経験してちょっと思ったことがあったので。
『New スーパーマリオブラザーズ 2』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/07/28
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版も同価格)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~2人
└→ 目の前の人とのローカル通信 ―→ 2人
すれちがい通信 ―→ スコアの交換
いつの間に通信 ―→ 色々なデータの受信
インターネット通信 ―→ コインラッシュの追加コース(有料)
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
おなじみ『スーパーマリオ』シリーズ最新作となる、2Dスクロールアクションゲームです。
これまで通りのシンプルな魅力に加えて、今回はコインがザックザク。あらゆるポイントに、コインを大量獲得できる仕掛けが盛り込まれています。厳しい条件で3ステージ連続の攻略に挑む「コインラッシュ」というモードもあります。
今回は、紹介・評価ともに、「コインラッシュ」モードのすれちがい通信に焦点を絞ってお話します。
「コインラッシュ」は、ランダムで選択された3つのステージに「ミスしたら即ゲームオーバー」「制限時間は各ステージ100」という条件で挑戦し、クリアした時の獲得コインがスコアになるというものです。
スコアは、1つだけすれちがい通信のデータとして保存され、すれちがい通信が発生すると、お互いのデータを交換しあいます。
すれちがい通信が発生すると、「すれちがいデータに挑戦する」に新しいデータが入ってきています。
選択すると、そのデータが挑戦した3つのステージに挑戦できます。そのデータのスコアは、ステージクリアするまで分かりませんし、勝てなかったとしても何度でも挑戦できます。
勝負した時のスコアは、すれちがい通信とは別にちゃんと記録され、勝利すれば証として「Winコイン」も獲得できます。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,927円(税込・パッケージ)
プレイ内容
└→ シナリオクリア
└→ スターコインや隠しルートも制覇
└→ コインラッシュをそれなりにプレイ
└→ すれちがい通信が1人だけ発生
シナリオクリアにかかるプレイ時間の目安 ―→ ●○○○○
オールクリアにかかるプレイ時間の目安 ―→ ●●○○○
●○○○○ = 10時間未満
●●○○○ = 10~20時間
●●●○○ = 20~30時間
●●●●○ = 30~50時間
●●●●● = 50時間以上
過去のシリーズ作品 ―→ DS版・Wii版を含めた、だいたいの2Dアクションマリオがプレイ経験あり
備考 ―→ 結局2人プレイは試していませんので、その点の評価は省略します。
◆=== すれちがい通信について ===◆
△ ―→ コインラッシュの真価は、すれちがい通信あってこそだと思いました。
1人で黙々とプレイする場合、もちろん良い記録を目指してプレイするわけですが、ステージはランダムですし、そのステージの組み合わせでの限界が分からなくて、どうも目標がぼんやりとしてしまっていました。
しかし、すれちがいデータとの勝負は、もちろん明確なコイン数のデータもありますし、そのコイン数を出したステージと同じステージに挑戦できます。
少なくとも相手は、そのステージでその記録を出している!という明確な目標があるので、挑戦のしがいが生まれやすいのです。
私は以前、自分のコインラッシュ最高記録を公開しましたが、実は、これだけでは目標として意味がないのです。なぜなら、ステージによってはこの記録をわりと簡単に超えられるかもしれませんし、ステージによっては超えるのが不可能かもしれないからです。
ちなみに、この記録は「1-4、2-3、2-砦」の組み合わせによるものですが、1人プレイでこの組み合わせが偶然出るまでプレイするというのも、苦痛です。
しかし、私とすれちがい通信をすれば、私のコイン数と挑戦したステージが送られて、相手は同じステージで12,244枚超えに挑戦するわけです。もしかしたら次にすれちがった時は、同じ人から、同じステージで私の記録を超えたデータが届くかもしれません。そうしたら、私はまた超えてやろうと思うわけです。
ようするに、コイン数と挑戦したステージが1つになって初めて、1つの記録となるわけです。
そういう意味でコインラッシュは、すれちがい通信で戦うことこそが最大の楽しみ方なのかな~と思うようになりました。
まだ1人しかすれちがっていませんし、私は今後手放すかもしれませんが、少なくともすれちがい通信を経験したことで、私のなかでコインラッシュの価値観はちょっと上がりました。
…そうなってくると、いつの間に通信でフレンドと記録を交換できるとか、あっても良かった気がしますね。
インターネットランキングとなると、ちょっと行き過ぎですが。
■====== 得点とまとめ ======■ … 73点(100点満点)
セカンドインプレッションより、+3点です。
評価を上げたのはもちろん、コインラッシュの部分です。
私のなかでコインラッシュの価値観は「所詮なくてもいいもの」から「まあ、あってもいいかもね」にまで昇格(?)したので、すれちがい通信の存在はわりと大きかったかもしれません。
逆にいうと、すれちがい通信があまり発生しないと、コインラッシュの面白さはそこまででしかないという感じです。すれちがい通信はどうしても環境に左右されちゃいますからね~。難しいところです。
それと、そういう意味でもコインラッシュモードはやっはり、仕組みとか全体的にもう少し磨きをかけて欲しいな~と思いました。今後、採用されるかどうかは分かりませんが。
関連記事:
3DS『New スーパーマリオブラザーズ 2』 ファーストインプレッション(2012/07/28)
3DS『New スーパーマリオブラザーズ 2』 セカンドインプレッション(2012/07/31)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
『New スーパーマリオブラザーズ 2』
対応ゲーム機 ―→ ニンテンドー3DS
発売日 ―→ 2012/07/28
希望小売価格 ―→ 4,800円(税込・ダウンロード版も同価格)
ジャンル ―→ アクション
プレイ人数 ―→ 1~2人
└→ 目の前の人とのローカル通信 ―→ 2人
すれちがい通信 ―→ スコアの交換
いつの間に通信 ―→ 色々なデータの受信
インターネット通信 ―→ コインラッシュの追加コース(有料)
CERO ―→ A(全年齢対象)
■====== 簡単なご紹介 ======■
おなじみ『スーパーマリオ』シリーズ最新作となる、2Dスクロールアクションゲームです。
これまで通りのシンプルな魅力に加えて、今回はコインがザックザク。あらゆるポイントに、コインを大量獲得できる仕掛けが盛り込まれています。厳しい条件で3ステージ連続の攻略に挑む「コインラッシュ」というモードもあります。
今回は、紹介・評価ともに、「コインラッシュ」モードのすれちがい通信に焦点を絞ってお話します。
「コインラッシュ」は、ランダムで選択された3つのステージに「ミスしたら即ゲームオーバー」「制限時間は各ステージ100」という条件で挑戦し、クリアした時の獲得コインがスコアになるというものです。
スコアは、1つだけすれちがい通信のデータとして保存され、すれちがい通信が発生すると、お互いのデータを交換しあいます。
すれちがい通信が発生すると、「すれちがいデータに挑戦する」に新しいデータが入ってきています。
選択すると、そのデータが挑戦した3つのステージに挑戦できます。そのデータのスコアは、ステージクリアするまで分かりませんし、勝てなかったとしても何度でも挑戦できます。
勝負した時のスコアは、すれちがい通信とは別にちゃんと記録され、勝利すれば証として「Winコイン」も獲得できます。
■====== partygameの評価 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入価格 ―→ 3,927円(税込・パッケージ)
プレイ内容
└→ シナリオクリア
└→ スターコインや隠しルートも制覇
└→ コインラッシュをそれなりにプレイ
└→ すれちがい通信が1人だけ発生
シナリオクリアにかかるプレイ時間の目安 ―→ ●○○○○
オールクリアにかかるプレイ時間の目安 ―→ ●●○○○
●○○○○ = 10時間未満
●●○○○ = 10~20時間
●●●○○ = 20~30時間
●●●●○ = 30~50時間
●●●●● = 50時間以上
過去のシリーズ作品 ―→ DS版・Wii版を含めた、だいたいの2Dアクションマリオがプレイ経験あり
備考 ―→ 結局2人プレイは試していませんので、その点の評価は省略します。
◆=== すれちがい通信について ===◆
△ ―→ コインラッシュの真価は、すれちがい通信あってこそだと思いました。
1人で黙々とプレイする場合、もちろん良い記録を目指してプレイするわけですが、ステージはランダムですし、そのステージの組み合わせでの限界が分からなくて、どうも目標がぼんやりとしてしまっていました。
しかし、すれちがいデータとの勝負は、もちろん明確なコイン数のデータもありますし、そのコイン数を出したステージと同じステージに挑戦できます。
少なくとも相手は、そのステージでその記録を出している!という明確な目標があるので、挑戦のしがいが生まれやすいのです。
私は以前、自分のコインラッシュ最高記録を公開しましたが、実は、これだけでは目標として意味がないのです。なぜなら、ステージによってはこの記録をわりと簡単に超えられるかもしれませんし、ステージによっては超えるのが不可能かもしれないからです。
ちなみに、この記録は「1-4、2-3、2-砦」の組み合わせによるものですが、1人プレイでこの組み合わせが偶然出るまでプレイするというのも、苦痛です。
しかし、私とすれちがい通信をすれば、私のコイン数と挑戦したステージが送られて、相手は同じステージで12,244枚超えに挑戦するわけです。もしかしたら次にすれちがった時は、同じ人から、同じステージで私の記録を超えたデータが届くかもしれません。そうしたら、私はまた超えてやろうと思うわけです。
ようするに、コイン数と挑戦したステージが1つになって初めて、1つの記録となるわけです。
そういう意味でコインラッシュは、すれちがい通信で戦うことこそが最大の楽しみ方なのかな~と思うようになりました。
まだ1人しかすれちがっていませんし、私は今後手放すかもしれませんが、少なくともすれちがい通信を経験したことで、私のなかでコインラッシュの価値観はちょっと上がりました。
…そうなってくると、いつの間に通信でフレンドと記録を交換できるとか、あっても良かった気がしますね。
インターネットランキングとなると、ちょっと行き過ぎですが。
■====== 得点とまとめ ======■ … 73点(100点満点)
セカンドインプレッションより、+3点です。
評価を上げたのはもちろん、コインラッシュの部分です。
私のなかでコインラッシュの価値観は「所詮なくてもいいもの」から「まあ、あってもいいかもね」にまで昇格(?)したので、すれちがい通信の存在はわりと大きかったかもしれません。
逆にいうと、すれちがい通信があまり発生しないと、コインラッシュの面白さはそこまででしかないという感じです。すれちがい通信はどうしても環境に左右されちゃいますからね~。難しいところです。
それと、そういう意味でもコインラッシュモードはやっはり、仕組みとか全体的にもう少し磨きをかけて欲しいな~と思いました。今後、採用されるかどうかは分かりませんが。
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関連記事:
3DS『New スーパーマリオブラザーズ 2』 ファーストインプレッション(2012/07/28)
3DS『New スーパーマリオブラザーズ 2』 セカンドインプレッション(2012/07/31)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
あと次作はいつ頃発売するのでしょうか。3DSで出るとありがたいのですが。
私は、買うとしてもWii U版にしようかな~と思ったので、Wii版は見送ります。
次回作については…どうでしょうね?
その時に一番売れているゲーム機で発売されるという法則があるとかないとか。だとすると、3DSである可能性が高いですけどね。
いずれにしても、ドラクエXはまだWii U版も残っていますから、まずはそれの発売。その後ですから、次回作はここ3~4年は発売されないでしょうね。ま、辛抱強く待ちましょう。