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元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

DS『ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡』ストーリークリア後のセカンドインプレッション

2009年08月11日 17時47分30秒 | 【旧】購入・レビュー話


ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡
対応ハード : DS
発売元 : バンダイナムコゲームズ
開発 : クライマックス
発売日 : 2009/08/06
希望小売価格 :5,229円(税込)
ジャンル : ナゾときアクションRPG
プレイ人数 : 1人(※セーブデータ2つ)
CERO : A(全年齢対象)

※ストーリークリアまでのプレイ時間は、約4時間でした。

◆partygameの評価◆…70点(100点満点) 前回比…-8点
ゲーム内容はGOOD しかしやはりボリュームが少ない

あれからさらに気になった点を徒然と。

・原則、視点変更はできません。前半は特に問題なかったんですが、後半になって仕掛けが凝り始めてくると、ちょっと気になりました。
・一部のボス戦では、視点変更が可能でした。ただし、「一定時間止まっていると、カナタ(主人公)の向いているほうが上に来る」みたいな、ちょっと取ってつけたような操作でした。
・後半になってくると、そこそこ難易度アップ。任意での回復手段がないだけに、けっこうキツかったです。
・ただし、ボス戦は逆に弱くなっていきました。ラスボスに至っては、回復アイテムが出てくることがあるという親切設計。(?)
・エンディングにもアニメムービーあり。是非、ボス戦の前後とかにも欲しかったな~。
・ファーストインプレで「一部のイベントでボイスあり」と言いましたが、ボイスのあるイベントは、一番最初と一番最後だけでした。
・マップの仕掛けは、最後まで『ゼルダの伝説』っぽかったです。そこまで難しくはありませんが、いいアクセントです。
・ストーリーはやはり最後までベタ。ありがちですし、ラストは演出の展開が早くて、余韻が残りづらかったです。
・クリア後は、特典として最強の武器を入手。お金・武器・トイズを引き継いで、また初めからのプレイになります。


色々細かいところが気になりつつも、基本的には最後まで気持ちよく遊べたということで、この点数に。コンセプトがハッキリと分かる作りでした。
しかし、ボリュームはさすがに少ないです。
気持ちよくプレイできたのと、後半はそこそこ難易度が上がって若干の緊張感があったので、プレイ時間よりも長く遊んだようには感じました。が、それでも4時間はね…。
内容はそこそこいいだけに、もっと遊びたかったです。価格はすぐ落ちそうな気がするので…映画が放映されて見に行った頃にはいい買い時になっているかもしれません。

関連記事:
DS『ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡』ファーストインプレッション(2009/08/07)
映画『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』 インプレッション(2009/08/23)
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