今年も『任天堂ゲームセミナー』受講生作品は、「みんなのニンテンドーチャンネル」「DSステーション」「ニンテンドーゾーン」にて配信中です。
興味のある人は、是非遊んでみてください。無料です。
(※以下、赤枠の画像が上画面。黄色枠の画像が下画面になります)
さて。今年の受講生作品、2つ目は『The TENTAI-Show(ザ テンタイショー)』という作品です。
タッチペンでブラックホール&ホワイトホールを操って、惑星を隕石から守りましょう!
※配信期間
みんなのニンテンドーチャンネル … 4月27日(水)~5月10日(火)
DSステーション … 4月28日(木)~5月11日(水)
ニンテンドーゾーン … 4月28日(金)~5月12日(木)
配信終了まで、あとわずか!お早めに!
●= 遊びかた =●
これがゲーム画面です。
下画面にブラックホール。上画面にホワイトホール。2画面の真ん中には守るべき惑星が表示されています。
画面のあちらこちらから、惑星めがけて隕石が飛んできます。プレイヤーは、タッチペンでブラックホール&ホワイトホールを操作して、隕石を食い止めまショー。
全ての隕石を破壊した時点で、惑星が残っていればステージクリア。惑星に隕石が3回当たってしまうと、ゲームオーバーです。ステージが3分の1または3分の2まで進むと「隕石群突破!」と表示され、惑星のダメージが回復します。
◆-- 操作方法 --◆
タイトルにあるように、このゲームでは2つのホールを「点対称」の要領で操作します。
下画面をタッチ&スライドで、ブラックホールを動かします。同時に、上画面にあるホワイトホールも「惑星を中心にして、ブラックホールの反対側」に移動します。
タッチしている間、ブラックホールは吸い込みをおこないます。周りの隕石を根こそぎ吸い込んでいきます。(一度に吸い込めるのは5つまで)
吸い込んだ隕石は、ホワイトホールにたまっていきます。タッチペンを画面から離すと、ホワイトホールから隕石が発射され、他の隕石に当てることで隕石を破壊できます。隕石をためたまま、ホワイトホールで直接体当たりしても破壊できます。
2つの破壊方法のメリットとデメリットは以下の通りです。状況に応じて使い分けまショー。
|-- 体当たりして破壊 --|
ホワイトホールを自由に操作できるので、隕石を確実に破壊できます。
しかし、隕石を破壊するたびに、ホワイトホールにためこんでいる隕石は小さくなってしまいます。
※一例 … 3個分ためこんだ隕石は、3回体当たりするとなくなってしまいます。
|-- 発射して破壊 --|
発射した隕石で他の隕石を連続で破壊すると「コンボ」が発生し、獲得できる点数が二乗に増えていきます。(100、400、900、1600、2500…)
また、発射した隕石は、他の隕石とぶつかっても小さくなることはありません。
ただし、隕石は直線にしか飛んでいかないので、迫ってくる隕石の軌道を読んで発射するテクニックが必要になります。
◆-- ホールの入れ替え --◆
下画面をタッチして、上画面に向かって「はじく」ことで、ブラックホールとホワイトホールを入れ替えることができます。この方法で、上画面がブラックホールで下画面がホワイトホール、ということもできるわけです。
これも、状況によって使い分けていきまショー。
●= メニュー画面 =●
全3ワールド(9ステージ)+エキストラステージが楽しめます。
獲得したスコアに応じてS~Cまででランク付けされ、また、各ステージにある条件を満たすことで「メダル」を獲得できます。
また、各ワールドには巨大隕石を破壊するという通常と違うルールのミニゲームが用意されています。
中央に巨大隕石があり巨大隕石から小さな隕石が発射されます。隕石を吸い取り、撃ち返して撃退しまショー。
■== partygameの感想 ==■
前回に続き惑星もののゲームでしたが、個人的にはこちらのほうが好みです。
ゲーム性とか2つのホールの関係とかが、理にかなっている感じでした。チュートリアルのおかげで内容はすんなり理解できますし、操作も単純明快。誰でも楽しめます。点対称での操作ということで、少し混乱する時があるのもまた魅力です(笑)
難易度は少々高めですが、2つの破壊方法と2つのホールの位置関係をうまく考えれば、クリアへの道は開けます。隕石がバラバラに近づいてくる時は体当たりで。ほぼ同じ方角から隕石が近づいてくる時は、発射して破壊するのがセオリーです。
ステージ構成もGOOD。楽しませたいという受講生の心意気を感じます。
中盤以降は「UFO」が出現。UFOは、吸い込まないようにして惑星までたどり着かせると高得点が入ります。
しかし、これを意識すると格段に難易度が上がるので、ハイスコアに挑戦したい人だけ助けてあげてください(笑)
本当にこれといった難点はなく、新しくて面白いシューティングゲームとして完成度が高い作品です。もう少しボリュームを増やすだけで、商品としても充分通用するように思いました。昨今の受講生作品のなかでも、けっこうオススメです。
こういうのがポン!と思いつく創造力が欲しいな…。
関連記事:
ゲームソフト 評価タイトルリスト:ニンテンドーDS その他
※こちらで、過去の受講生作品が見れます。ただし「任天堂ゲームセミナー2006」の作品は諸事情で遊ぶことができなかったので、記事を書いていません。ご了承ください。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
興味のある人は、是非遊んでみてください。無料です。
(※以下、赤枠の画像が上画面。黄色枠の画像が下画面になります)
さて。今年の受講生作品、2つ目は『The TENTAI-Show(ザ テンタイショー)』という作品です。
タッチペンでブラックホール&ホワイトホールを操って、惑星を隕石から守りましょう!
※配信期間
みんなのニンテンドーチャンネル … 4月27日(水)~5月10日(火)
DSステーション … 4月28日(木)~5月11日(水)
ニンテンドーゾーン … 4月28日(金)~5月12日(木)
配信終了まで、あとわずか!お早めに!
●= 遊びかた =●
これがゲーム画面です。
下画面にブラックホール。上画面にホワイトホール。2画面の真ん中には守るべき惑星が表示されています。
画面のあちらこちらから、惑星めがけて隕石が飛んできます。プレイヤーは、タッチペンでブラックホール&ホワイトホールを操作して、隕石を食い止めまショー。
全ての隕石を破壊した時点で、惑星が残っていればステージクリア。惑星に隕石が3回当たってしまうと、ゲームオーバーです。ステージが3分の1または3分の2まで進むと「隕石群突破!」と表示され、惑星のダメージが回復します。
◆-- 操作方法 --◆
タイトルにあるように、このゲームでは2つのホールを「点対称」の要領で操作します。
下画面をタッチ&スライドで、ブラックホールを動かします。同時に、上画面にあるホワイトホールも「惑星を中心にして、ブラックホールの反対側」に移動します。
タッチしている間、ブラックホールは吸い込みをおこないます。周りの隕石を根こそぎ吸い込んでいきます。(一度に吸い込めるのは5つまで)
吸い込んだ隕石は、ホワイトホールにたまっていきます。タッチペンを画面から離すと、ホワイトホールから隕石が発射され、他の隕石に当てることで隕石を破壊できます。隕石をためたまま、ホワイトホールで直接体当たりしても破壊できます。
2つの破壊方法のメリットとデメリットは以下の通りです。状況に応じて使い分けまショー。
|-- 体当たりして破壊 --|
ホワイトホールを自由に操作できるので、隕石を確実に破壊できます。
しかし、隕石を破壊するたびに、ホワイトホールにためこんでいる隕石は小さくなってしまいます。
※一例 … 3個分ためこんだ隕石は、3回体当たりするとなくなってしまいます。
|-- 発射して破壊 --|
発射した隕石で他の隕石を連続で破壊すると「コンボ」が発生し、獲得できる点数が二乗に増えていきます。(100、400、900、1600、2500…)
また、発射した隕石は、他の隕石とぶつかっても小さくなることはありません。
ただし、隕石は直線にしか飛んでいかないので、迫ってくる隕石の軌道を読んで発射するテクニックが必要になります。
◆-- ホールの入れ替え --◆
下画面をタッチして、上画面に向かって「はじく」ことで、ブラックホールとホワイトホールを入れ替えることができます。この方法で、上画面がブラックホールで下画面がホワイトホール、ということもできるわけです。
これも、状況によって使い分けていきまショー。
●= メニュー画面 =●
全3ワールド(9ステージ)+エキストラステージが楽しめます。
獲得したスコアに応じてS~Cまででランク付けされ、また、各ステージにある条件を満たすことで「メダル」を獲得できます。
また、各ワールドには巨大隕石を破壊するという通常と違うルールのミニゲームが用意されています。
中央に巨大隕石があり巨大隕石から小さな隕石が発射されます。隕石を吸い取り、撃ち返して撃退しまショー。
■== partygameの感想 ==■
前回に続き惑星もののゲームでしたが、個人的にはこちらのほうが好みです。
ゲーム性とか2つのホールの関係とかが、理にかなっている感じでした。チュートリアルのおかげで内容はすんなり理解できますし、操作も単純明快。誰でも楽しめます。点対称での操作ということで、少し混乱する時があるのもまた魅力です(笑)
難易度は少々高めですが、2つの破壊方法と2つのホールの位置関係をうまく考えれば、クリアへの道は開けます。隕石がバラバラに近づいてくる時は体当たりで。ほぼ同じ方角から隕石が近づいてくる時は、発射して破壊するのがセオリーです。
ステージ構成もGOOD。楽しませたいという受講生の心意気を感じます。
中盤以降は「UFO」が出現。UFOは、吸い込まないようにして惑星までたどり着かせると高得点が入ります。
しかし、これを意識すると格段に難易度が上がるので、ハイスコアに挑戦したい人だけ助けてあげてください(笑)
本当にこれといった難点はなく、新しくて面白いシューティングゲームとして完成度が高い作品です。もう少しボリュームを増やすだけで、商品としても充分通用するように思いました。昨今の受講生作品のなかでも、けっこうオススメです。
こういうのがポン!と思いつく創造力が欲しいな…。
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※こちらで、過去の受講生作品が見れます。ただし「任天堂ゲームセミナー2006」の作品は諸事情で遊ぶことができなかったので、記事を書いていません。ご了承ください。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
難易度は確かに高かったですね。いわゆる「忙し楽しい」という作品です。
ノーマルは何とかなりましたが、エキストラステージは…断念しました(笑)
とくに遅刻・欠席が混乱しました……。
上と下の画面をフルに使っているのはdsを活かしていてすごくいいアイデアだと感じます。それが難しさにつながってもいるのですが。