「原油価格高騰式馬券術／第７５回東京優駿（東京競馬）」

レギュラー・ガソリンの値が１７０円／ｌを超えたようである。
原油価格高騰の原因は投機である。そして、
世界に１０ほどもある石油メジャーである。中でも、
３大石油メジャーといえば、エクスン・モウビル（アメリカ）、
ロイヤル・ダッチ・シェル（オタンダ）、
ブリティッシュ・ペトロウリアム（イギリス）、という
植民地合戦の勝者国である。このうちの
ニ番手であるメジャーの名にもなってるとおり、かつては
石油のもとは「貝」だと言われてたことである。いずれにせよ、
「まず、貝より始めよ」である。ときに、
６月１日は「真珠の日」なんだそうである。そういえば、
この前の水曜日のＮＨＫの「その時歴史が動いた」は
御木本幸吉の話だったことである。真珠の養殖は
「アコ」ヤガイで行われることである。また、気の毒なことに
川田「アコ」女史が死亡したが、その所属事務所はケイダッシュ系列の、
エビちゃんやモエちゃんがいる「パール」という事務所だったことである。
「信ジュる者は救われる」なことである。
（１着）１枠１番ディープス「カイ（貝）」号（四位騎手／「昆」厩舎）
「コン」色の「お色枠」なことである。
同枠にサクセス「ブロッケン」号。ブロッケン現象は
「虹」みたいなものなことである。また、「キン」肉マンのキャラとしては
「ベルリンの『赤』い雨」を得意技としてたことである。いっぽう、
６月１日は「ねじの日」でもあることである。
♪ネージの向こーうは、晴ーれなーの、かっしーら♪
ネジは「スパイラル」である。
巻き貝もまたスパイラルなことである。４枠の二頭は、
ス「マイ」ルジャック号、アド「マイ」ヤコマンド号。
「マイマイ」＝「カタツムリ」＝「巻き貝」、なことである。
６月のダービー。梅雨の時期にはデンデンムシが似つかわしいことである。
（２着）４枠７番ス「マイ」ルジャック号（小「巻き」騎手／小桧山厩舎）
当日、裏の中京競馬場のゲストは祥太＆慶太の「斉藤」ツインズ、
なことであるが、同号の馬主は「斎藤」四方司なことである。また、
同枠にアドマイヤ「コマ」ンド号。「コマ（独楽）」も、
「スパイラル」＝「巻き貝」なことであり、独楽に
種々の「色」を施すと、回転してるときに
目を錯覚させてさまざまな「色」「模様」になることである。
（３着）２枠３番「ブラック」「シェル（貝殻）」号
　　　　（武豊騎手／松田「国英」厩舎）
ブリティッシュ・ペトロウリアムな「英国」なことである。もちろん、
「ブラック」という馬名、馬主が「金」子真人、同枠馬のサイアーが
「ゴールド」アリュール号、という「お色枠」なことである。
ちなみに、「ミキモト」の東京でのショップは、
「シンジュく」ではなく「銀座」にあることである。
私の馬券は散々なことだった。生家の維持費の捻出も大変なことである。
レギュラーどころか……歪んだ真珠はバロックなことであるが……
バラックのような「廃屋」になってしまうくらいなことである。もっとも、
ダービーで「赤」木高騰郎騎手が３枠５番に入ったが、
その「お色枠」は不発だったので、最終レイスに組まれてる（次の重賞）
「目黒記念」の「３」番人気ホクトスルタン号（３枠５番）の単勝を
有り金全部つっこんどいたら、４.９倍ついてたことである。
「３」枠「５」番……「待てばχ路の日和あり」なことである。
悲愴な中にもささやかな幸せなことである。