昨日はチャイコフスキーの(現行暦換算の)誕生日だった。
いま生きてれば168歳である。
巷には「恩知らず」な輩が多く存在する。
「恩知らず」というひとつの人種を形成するほどである。
暴君・キリスト教徒弾圧者として知られるネロのカテキョウから参謀となり
その政策の補佐をしたが、その恩をアダで返され、ついには
ネロ暗殺を謀ったとして自害に追い込まれたセネカの言葉や著作は
チャイコフスキーの愛蔵書のひとつだった、かどうかは知らないが、セネカは
「恩知らず」についての言葉を数多く残してる。
「すべての悪は恩知らずから生まれる」
「恩を忘れることが恩知らずのうちでもっとも性質の悪いものである」
「恩・果報は寝て待て」など(※)。
教育は大事である。子どもにとって大事なのは、
犬猫やパンダなどを過度に可愛いと思う心を育て、
鬱屈した支配欲求の捌け口にさせることではなく、
感謝の心・相身互いの気持ちを育ませるように導くことである。でなければ、
何が真っ当かが判断できず、道徳を身につけることもできない。さて、
チャイナの国家主席さまがご来日初日の夕、我が国の宰相様の招きにより
日比谷の松本楼でお食事をされたとか。「昭和の黄門」とやらが
結婚式をあげたところであると同時に、かの孫文大先生が
日本に亡命してるときによく食事をされてたところでもあるらしい。
「10円カレー」などというあざといことをするところだが、
恩知らず、というより、日本と日本人からの親切・保護・資金援助などの
恩をアダで返したこのチョビヒゲ野郎にはお似合いなのかもしれない。
自身の国内権力への野望ためにソ連に媚を売った偽善者である。
こんなのが「建国の父」などとは「心外」、と思われる
真っ当な中国人も少なくはあるまい。
「年長けて、また越ゆべしと、思いきや。命なりけり。『鞘』の中山」
(10日の西行奉仕)
いま生きてれば168歳である。
巷には「恩知らず」な輩が多く存在する。
「恩知らず」というひとつの人種を形成するほどである。
暴君・キリスト教徒弾圧者として知られるネロのカテキョウから参謀となり
その政策の補佐をしたが、その恩をアダで返され、ついには
ネロ暗殺を謀ったとして自害に追い込まれたセネカの言葉や著作は
チャイコフスキーの愛蔵書のひとつだった、かどうかは知らないが、セネカは
「恩知らず」についての言葉を数多く残してる。
「すべての悪は恩知らずから生まれる」
「恩を忘れることが恩知らずのうちでもっとも性質の悪いものである」
「恩・果報は寝て待て」など(※)。
教育は大事である。子どもにとって大事なのは、
犬猫やパンダなどを過度に可愛いと思う心を育て、
鬱屈した支配欲求の捌け口にさせることではなく、
感謝の心・相身互いの気持ちを育ませるように導くことである。でなければ、
何が真っ当かが判断できず、道徳を身につけることもできない。さて、
チャイナの国家主席さまがご来日初日の夕、我が国の宰相様の招きにより
日比谷の松本楼でお食事をされたとか。「昭和の黄門」とやらが
結婚式をあげたところであると同時に、かの孫文大先生が
日本に亡命してるときによく食事をされてたところでもあるらしい。
「10円カレー」などというあざといことをするところだが、
恩知らず、というより、日本と日本人からの親切・保護・資金援助などの
恩をアダで返したこのチョビヒゲ野郎にはお似合いなのかもしれない。
自身の国内権力への野望ためにソ連に媚を売った偽善者である。
こんなのが「建国の父」などとは「心外」、と思われる
真っ当な中国人も少なくはあるまい。
「年長けて、また越ゆべしと、思いきや。命なりけり。『鞘』の中山」
(10日の西行奉仕)
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