「梅仕事」と言っても、梅干しは作っていない私なのですが、
毎年必ず作るのが、梅サワーです。
梅酒は、青梅+氷砂糖(糖分)+ホワイトリカー(アルコール)
梅シロップは、青梅+氷砂糖(糖分)
この材料で作りますよね。
梅サワーは、青梅+氷砂糖(糖分)+適量のお酢で作ります。
梅酒作りと同じ要領で、3ヶ月ほど寝かせてから
冷やしておいた炭酸水で割ると、爽やかで美味しい夏向きの
飲み物になります。
酢の物の合わせ酢にほんの少し入れても、おいしくなります。
長年の間に、いろいろ作って試した結果、毎年必ず作るのは
梅サワーに落ち着いたのです。
一昨年の春に、築21年の家を少しリフォームしました。
職人さんたちの休憩時間に、冷たい梅サワーの炭酸水割りをお出しすると
喜んでいただけました。
初めてグラスに入った梅サワーを見ると、炭酸水で割っているので
えっ?ビール???と驚かれるのです。
職人さんたちの驚く顔と、1杯飲んでから「おかわりをいただけますか?」の
言葉が微笑ましい思い出になりました。
1年に1度のことですから、紀州吉野の南高梅を注文します。 今年も大粒でつやつやした梅の実が届きました。 | |
梅の実の美しさに見とれて、何枚も撮影してしまいました。
先日、いつも食材を注文しているパルシステムさんのカタログに
「梅の炭酸シロップ煮」のレシピが載っていました。
炭酸水で煮るのだそうですよ。
面白そう...と、興味津々の私です。
炭酸効果なのか、作った翌日から飲めるし実も食べられるし、煮る時間も
短いそうなので、今年は梅サワーと炭酸シロップ煮の2種類を
作ろうと思っています。
梅仕事が終わったら、次は新生姜の甘酢漬け作り...
7月には、杏ジャム作りをします。
梅雨から初夏、そして夏にかけての私のささやかな季節仕事です。
昨日は外出したので、今日は落ち着いて片付け物やお掃除をする日にしました。
でも私には梅の実の美しい粒に
目が注ぎました。
まるで料理本を見ているかのごとく
美しい梅でした。
ララさん、おはようございます。
そうなんですよ~今年届いた梅の実は、
ふっくらと大きくて美しくて嬉しくなりました。
いくつか愛らしく赤みが差していたので、写真映え
したのかもしれませんね。
きれいなだけではなくて、炭酸シロップ煮にしてみたら
ジューシーでおいしいのです。
梅サワーも熟成中です。
ララさんの「綺麗」のコメント、嬉しいです。
どうもありがとうございました。