あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

趣味への理解

2006年05月27日 16時26分44秒 | Weblog
昨夜の出来事。ダンナは持ち帰りの仕事と格闘している。
あきは夜10時前に就寝。


最近、マイブームになっているセントポーリア
植え替えは春と秋。秋は、ちびっこがいるはずなので、植え替えできる可能性はほとんどない。

「今夜がラストチャンスかも

そう思い立って、夜10時半から植え替えをはじめる。
専用用土を出して、肥料はこれとこれと・・・。
せっせ、せっせ。今夜はできるところまでやってしまいたい。
かなり手早くやっても、時間はかなりかかる。12時を知らせる時計も鳴った。

あきは隣の部屋で、「ふうううんん」なんて、寝言を言っている。
ここで泣かれたら、かなりまずい。
(なんといっても、手が土まみれ、すぐには対処できません。)


時間はさらに経過。
深夜1時近い。
「今夜はもうねるよ」 
ダンナが、声をかけてきた。

そしてあきを見に行く。

夫「おしっこ、すごいよ。ズボン替えなくちゃ。」

「う!!!(この状況でヘルプは・・・きついなあ)」と絶句する私。
作業はラストスパートに入っていた。


すると「オムツどこ?、ズボンは?」といって、ダンナがひとりであきの着替えをはじめた。


植え替えの作業の手を動かしながら、心のなかでものすごーく感謝
「母親なら、ここで手を止めて子供の世話をすべし・・・」という意見も多いはず。それが当然かもしれない。

だけど「そんなこと後にして、子供の面倒みてやれよ」と一方的に言わないとこがダンナのいいところだ(細かいとか、わがままとかもあるけれど)。


あそこで中断されていたら、きっと今夜中に植え替えは終わらなかっただろう。

部屋の中で年に数回行う、こんなガーデニング。
激務のOL時代、ダンナの理解があるからこそ、続けて来れた癒しのセントポーリアガーデニング。

「(いくら清潔な土を使うからと言っても)部屋の中で土いじりなんかするなよ」という人だったら、きっと結婚していなかっただろうな。


すべての片づけを終えたのは時計が2時をまわった頃
あきもダンナも寝静まったあと、心のなかで何遍も「ありがとう」とつぶやいていました

そして、植え替えをすませて並んでいる花たちが、ニッコリ笑いかけたように見えました。

「また綺麗な花を咲かせるよ、ありがとう」って。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
優しい!! (きょうたんママ)
2006-05-30 08:49:35
すぐ終わると思って始めても庭仕事って時間があっという間に経ってしまいますね。夕方ベランダで始めて、すっかり真っ暗になってしまったことは多々。



でも、終わったあとの達成感は格別。

良かったですね。

旦那様のオムツ替えもご苦労様でした。
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そうそう (akiの母)
2006-05-30 14:37:04
きょうたんママもけっこう園芸好きでしたよね。



ほんとうに、土いじりってどうしてこんなに時間が経つのが早いのでしょうね。



植え替えのおかげで、お花はますますお元気です。

できて良かった!
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