全日本選手権が行われ、紀平梨花選手が229.20点で優勝、樋口新葉選手が206.61点で2位、川畑和愛選手が193.96点で3位という結果になりました。
梨花ちゃん、やはりここぞというときにミスしSPの得点は少し低め。ただ、FSでは4回転は入れなかったけど、トリプルアクセル2本の構成でほぼミスのない演技だったので良かったです。今大会は近年稀にみるボロボロの試合で、何人もの選手のミスが相次ぎました。
こちらは8位になった本田真凜選手。SPでは転倒などの大きなミスなく、FSではミスをリカバリーし前向きに演技していたのが印象的でした。完璧ではなかったけど、真凜ちゃんの確かな成長とこれからに期待のもてる演技でした。
番外編、こちらは次世代期待の選手。写真左はお馴染み本田真凜選手の妹の紗来選手。練習環境の変化に戸惑っているみたいだけど、才能ある選手なので活躍してもらいたいです。スケートと芸能活動の両立はプルシェンコさんも言ってましたが無理だと思う。紗来ちゃんにはスケートに集中してほしい。そして写真右は今年の全日本ノービスAで優勝した畑崎李果選手。全日本ジュニアでも4位に入りました。ジャンプの質が高く、スピンも美しく回転が速い。今後の活躍に期待です。