臨床心理士の第一歩

2015年に臨床心理士(CP)試験に,2018年に公認心理師試験に合格しました。もうすぐ68歳。CP5年目の更新年です。

平和であればこそ1

2014-07-04 23:12:49 | 政治
仕事をするのは,食べるためであり,
経済的にだけではなく,いろいろな意味で生活の満足度を高めるためである。
満足度を高めたいのは,自分や家族だけではなく,
少々大げさに言えば,
同じ時に,同じ地平に生きている人々の生活の満足度も,
その後に生きていく人たちの満足度も,
すこーーしだけでも高めたいと思って,
これまで仕事をしてきた。
臨床心理士もその延長線上にあると思っている。
(少々大げさどころか,かなり大げさだが)

しかし,個人の意思を超えるところで,
人々の生活が壊れてしまうようなことがあれば,
一人ひとりの努力なんて,なんにもならなくなる。
臨床心理士にさえなれれば,
どんな社会状況でも人々の役に立てるかというと,
そんなことはなくて,平和であればこそだと思う。

たくさんの人たちが反対を叫んでいるのに,
今の政治家は日本をどういう方向に進めていこうとしているのか。
無責任な,人の命への責任を取ることなど決してできない政治家の判断で,
(一度なくしたら終わりの命。責任取ると言われても誰にも責任は取れない。
だからこそ自分たちで守らなくちゃと思う)

自分たちの将来を,単なる政治家に,左右されたくはないと強く思う。
政治家の暴走を止めるものとして,憲法は存在しており,
憲法は,私たち一人ひとりを守るものであるはずだ。
それを変えたいという人たちは,私たちの命を脅かしているのと同じだろう。

強調しておきたいことは,
私はどこの政党を応援するものでもないということである。

以下の記事は,ニューヨーク・タイムズ社説の翻訳です。
翻訳された団体の代表が,転送歓迎ということで流されたので,
掲載させていただきます。


ニューヨーク・タイムズ社説が批判

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