けろ山のぺちゃ

ぺちゃのけろ山での生活を綴っています

ラッキー・・・。

2011-04-02 02:48:31 | ペット

骨腫瘍・・・。

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地震のあと始まった計画停電が18時30分からあった翌日、3/18のことです・・・。

みんなの世話をしているとラッキーの元気がありません・・・。

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噛みが弱く力がありません・・・。先日、タマゴを一個産んでしまい体力を使ったところに停電で冷えたので体調を崩したのかと思いましたが触診して異常が見つかりました・・・。

骨盤が閉じているにも関わらず左足のつけ根に大きなしこりがあります・・・。

タマゴかと思いましたがが骨のようで詰まったわけではなさそうです・・・。

わけがわからず次の日病院に連れて行きました・・・。

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左の羽が落ちているのも気になりレントゲンを撮ってもらうと胸骨の所に直径1cm大の腫瘍が見つかりました・・・。

良性か悪性かはわからないけどかなりの大きさです・・・。

タマゴを温めていて機嫌が悪かったとは言えこんなに大きくなるまで気がつくことが出来なかったことが悔やまれます・・・。

抵抗力が落ちているため便検査でも異常あったのでしばらく投薬で様子を見ことになりました・・・。

この先腫瘍が大きくなったり他に転移してしまった場合には長くは生きられないそうです・・・。

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それから二週間経ち今日のラッキーです・・・。

体重は45gほどです・・・。保温をしながら投薬を続けてます・・・。

噛みつく力は弱くなり食も細くなってます・・・。自力で食べてますが元気はあまりなくキャリーの中に敷いてあるハンカチの上で寝ていることが多くなりました・・・。

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今日確認しましたが右羽の骨にも腫瘍が見つかりました・・・。胸骨の腫瘍もかなり大きくなっています・・・。

元気はありませんが敷き紙の交換の時は肩に乗って甘えます・・・。

今日はいっぱい撫でてあげました・・・。しかし体が冷えるといけないのですぐ温室に帰さなければなりません・・・。

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痛がる様子はありませんが飛べなくなってしまったラッキーが可哀想で仕方がありません・・・。

しかし、以前にも言いましたが苦痛を取ることはしますが無理な延命措置はしないつもりです・・・。

私にいろんな幸福をくれた子です・・・。

出来る事ならもう少しラッキーと生活したいと思います・・・。

頑張れラッキー・・・!


東日本大震災・・・。

2011-04-02 02:02:24 | 日記・エッセイ・コラム

大船渡・・・。

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3/28~3/29にかけて地震で被災した叔母の元に親父から頼まれた救援物資をもって大船渡に行ってきました・・・。

自分の食料や燃料を持参しホビオには家を失った叔母のために家電品や衣服、食料や灯油など満載して行ってきました・・・。

両親の実家かはそれぞれ無事でしたが海に近い親父の実家はいまだに電気以外のライフラインがなく大変そうでした・・・。

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子供の頃遊んだ町はどこにもありません・・・。

叔父達の話だと来た津波を高台から呆然と見ていることしか出来なかったそうです・・・。

地震の揺れがいまだに続く中、町を車で回りましたが自衛隊や消防、警察が必至になって捜索や瓦礫の撤去をしています・・・。

素人の私には何も出来ないのだと実感しました・・・。

被災した方たちが「何から手をつけていけば良いのかわからない・・・。」

と言う意味がわかりました・・・。

瓦礫はとても大きくそれが道を塞ぎ自宅の中に入るのも難しいそうです・・・。

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お袋の実家のすぐそばまで波が来ていたそうです・・・。

幸い山の上にあるので被災を免れました・・・。祖母も無事でした・・・。

しかし陸前高田で被災した従妹はいまだに行方がわかりません・・・。

先に戻っていた北海道の叔父が言うには現地を回ったがどこに流されたかもわからなかったそうです・・・。

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被災しているみんなの世話になるのは心苦しいので物資を配ったあと少しだけ休憩し帰ることにしました・・・。

もう少し落ち着いたらまた尋ねようと思います・・・。

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高速に向う途中陸前高田によって行きます・・・。

行きは給油の関係で水沢経由だった為沿岸の被災状況がわからなかったのですが海岸線までかなりあるのに海水が町を覆っています・・・。

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去年来た時はリンゴの即売所だったところには何もありません・・・。

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陸前高田の市内に入りました・・・。何があったかわからないくらいに流されています・・・。

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浜辺にあった松林はどこにもありません・・・。地盤が沈下した為国道のすぐそばが海岸線になったそうです・・・。

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去年立ち寄った道の駅も瓦礫に埋もれてました・・・。

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従妹が被災したと思われる避難場所の体育館ですが壁が崩れて大きな穴が開いていました・・・。

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ここにあった橋を渡れば気仙沼にいけるのですが無残に壊れ渡れません・・・。

これ以上は進めないので矢作を抜けて一関に向うことにしました・・・。

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ここに来るまでテレビで見たことが本当に現実には思えなかったのですがこの惨状を見ると実感してとても怖くなります・・・。

被災地の一日も早い復興を望みますが何年かかるのでしょうか・・・。

また時間を作って援助物資を持って訪れようと思っています・・・。