新婚旅行六日目~(6/9~日付変更線~6/12)
長々やってましたけどいよいよ最終回です・・・。
前日、深夜にホテルへ入ったにも関わらず4時起きで出発です・・・。
相変わらず空気が薄いのですが、いよいよ4000m越えなので薬を飲んで頑張ります・・・。
クスコを出発してバスでラ・ラヤ峠を目指します・・・。
出発して一時間ほどするとバスが止まり添乗員さんがパンを買ってきました・・・。
有名な大きいパンらしく、この地方のパンにしては珍しく柔らかいパンでとても美味しかったです・・・。
その後、昨夜あった農民のよる道路封鎖(いい加減にして欲しい・・・。)で一時間ほど停滞を余儀なくされつつもバスは進み、一回目の休憩所でアルパカの赤ちゃんにミルクをあげることが出来ました・・・。
お土産屋さんが飼っている子でとても可愛いです・・・。
かおるさんもミルクをあげようとしてますがお腹が一杯であまり飲まないから怒ってました・・・。
それからしばらくバスに揺られて行くと着いた所がこちらです・・・。
ラ・ラヤ峠、4335mの世界で二番目に標高の高い駅がある峠です・・・。
空気が薄っ・・・!!
そして日差しも強くて痛いのです・・・。ここも例に漏れずお土産屋さんがいっぱいあります・・・。
本日のバスの移動は300km以上あるのでゆっくり休んでもいられずトイレを済ませてすぐ出発です・・・。
お昼は途中の小さな町の公園でおにぎり弁当でした・・・。
公園で飼っている鳥のようですが種類がわかりません(笑)
休憩を挟みながらバスは進みます・・・。クスコを出発してから8時間ほど掛かりようやく見えてきました・・・。
チチカカ湖です・・・。世界で一番標高(3800mほど)が高く三ヵ国にまたがる大きな湖です・・・。
トトラ(葦)の島・ウロス島のあるウルルン滞〇紀で有名な湖です・・・。
ホテルに着き荷物を置いてさっそくボートで島へ向います・・・。
本当に浮いてるのですよ・・・。しかも家が建ってます・・・。
テレビで見て知っているもののとても大きい島がいくつもありビックリします・・・。
島の一つにお邪魔してどうやって浮いているのか説明を受けました・・・。
地面?をかき分けていくと水が染み出てくるのでやはり浮いてます・・・。
うちの中はこんな感じで全て葦で作られてます・・・。
キッチン、寝室と目的に応じて建てられた家が一家族単位で島を形成しているそうです・・・。
それとは別に共有の大きい島には学校もあります・・・。
夕暮れまで幾つか島を訪問しペルー最後の夜となりました・・・。
翌日、フリアリカ空港から飛行機でリマに戻ります・・・。
帰りの飛行機の時間までリマ市内を観光です・・・。
ここは大統領官邸です・・・。
サン・フランシスコ教会で地下墓地の見学をしたり・・・。
何故か地元のスーパーでお土産を買い漁り時間をつぶします・・・。
そして最後の晩餐です・・・。
深夜の便でアメリカに向います・・・。
再びヒューストで乗り継ぎいよいよ日本に向います・・・。
これが復路の飛行機です・・・。思えばこの数日で何回飛行機に乗ったのでしょう・・・。
今まで乗ったことのない私が往復で38000kmです・・・。
アラスカ上空を飛び成田に向います・・・。
やっと帰ってきました・・・。
やっぱり日本が良いと思いました・・・。リアルジャングルツアーな新婚旅行は一生の記念になるとは思いますが本当にしんどかった・・・。
だらしないとかおるさんには怒られましたが次回ペルーに行くときは高度順応も含めてもう少しゆっくりの日程で行きたいと思います・・・。
まだ見切れてないところもたくさんあるので世界遺産だけではなく野生のコンゴウインコやいろんな動物を観に行きたいと思っています・・・。
これで新婚旅行記は終了です・・・。
一年近く掛かってしまいスイマセンでした・・・。
それではまた・・・。