阪神優勝で騒いでるうちに…村上ファンドが突入…どうなるタイガース

２年ぶりの優勝にわく、大阪道頓堀…先日テレビで見た光景だ。
今年は、あの道頓堀の橋からのダイビングを防ぐために防御壁を作ったとか…
そんな、浮かれ気分の大阪に突然の大爆弾の投下である。

あの、ニッポン放送、フジとライブドアが株の買い占め合戦をやっていたときにも、
キーパーソンとして登場したあの人。
なんか童顔でそんなすごい人には見えないんだけれど、すごいことをやってくれた！

あの阪神タイガースの親会社「阪神電鉄」の株を一気に38%も買い占めたというのだ。
この数字は株主総会などで、大きな議案に関しては「拒否権」を行使できるほどの
力を持つことになる。
村上氏は、この阪神タイガースや阪神電鉄、阪神百貨店などを優良な投資対象とな
るとみて、一気に買いに入ったらしい。
★村上氏が阪神株３８％取得　「存亡の危機」


この二人似ているような、どうです？


あわてたのは阪神本社とタイガース。
あの阪神タイガースのSD（シニアディレクター）星野仙一氏は怒り心頭！
★星野氏談話

おもしろい記事も見つけた。
あの明石家さんまが、バラエティー番組で星野氏にこうツッコミを入れたそうだ。
なぜ巨人の監督を受けませんかったの」と振られ
「いろいろタイミングとかあるんですよ」と苦笑
なるほど…タイミングですか

たしかに、関西で元気のいいのは阪神だけか…投資の対象としては絶好のターゲットとなるのでしょうね。
株式を公開している限りにはこういったことも当然起こりうることで、会社としては
ありがたくないだろうが、企業防衛のぬるさも露呈したのではないだろうか？