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日々の出来事、噂のあの記事。画像もふんだんにUP!福山・神辺のローカルトピックスも By 安頓(あんとん)

映画「Contact」を見て、「宇宙は地球人だけじゃ、もったいない」

2005-08-18 | トピックス
この映画ちょっと古いのですが、たまたま図書館で本を借りようと思ってビデオ貸し出し
の棚を見て、手に取ってみた。この映画が封切りされてビデオになったときから、気になっていた。
その時に話題になっていた他のSFものを借りたししたものです。昨日この映画に
出会ったのは何か運命を感じます。



詳しいストーリーはこちらから

ストーリーは上のリンクから参照してもらえばいいとして、この映画のテーマは
単なるSFでなく、近未来にあり得るものとして興味がある。
実証主義に基づく科学と信仰心に基づく宗教が真理に向かって別々のアプローチ
をして、ゴールらしきものに到達していく。

宇宙からのメッセージを解読し、そこに書かれていた設計図から宇宙間移動装置を建設する
ことになるが、どんでん返しあり、そして第二の建設地が北海道で、そのプロジェクトの
下請けを日本がするという、これまたあり得る設定にもなっとく。

科学至上主義の科学者エリー(女性)が、目の当たりにした現実とは…そこで彼女は
科学では証明できない、言葉では証明できないものを見ることになる。

地球外知的生命体探査、SETI: (Search for Extraterrestrial Intelligence)は実際に存在し、
今でも活動をしているというのが分かった。
SETIのホームページ(英語ですが)

それに、映画には当時の大統領「ビルクリントン」が合成であるが、登場しスピーチを行って
いるのである。これはなにか、現実かと錯覚を起こしそうになった。


この宇宙は地球人だけじゃもったいない
という言葉が説得力があり、胸に響いた。
あくまでも、今の私たちの発展途上の科学力では解明できないものが多すぎる。
仮説を否定するには、膨大な検証時間と、はるかに上の科学力を要する。

ゆえに、宇宙には他の知的生命体は絶対にいないとは言えない。

参考 関連リンク

原作:カールセーガンとは…

SETI Insttitute(英語)

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