124年ぶりの2月2日の節分、その訳は…?
もちろん恵方巻と
いわし、豆まき、全部やりました
鬼が恵方巻食ってどうするんだ?
って、突っ込まないで下さい。お腹空いているの!
さて、今年の節分はなぜ2月2日なのでしょうか?もう、新聞とかネットの記事で
見られてご存知だと思いますが、いちおう情報の整理ということで出しておきますね。
2月2日の節分は124年ぶりだそうな…。その理由は
宇宙天文学的な調整ということのようですね。
「1年=365日と思っている人も多いと思いますが、地球が太陽を回る運動=季節のめぐりこそが、
真の1年です。1太陽年(地球が太陽を1周する時間)は暦の1年ではなく、
およそ365.2422日=365日+6時間弱なのです」(国立天文台暦計算室)
この6時間弱という端数のために、立春の日の基準となる「立春点の通過時刻」は
年々遅くなっていきます。4年経つとその累計がほぼ1日になるため、1日増やした
うるう年を作ることで、季節と日付が大きくずれていかないようにしているのです。
「このため、立春点の通過時刻も変動します。つまり、1年ごとでは1太陽年365.2422日と
1年365日の差(約6時間)ずつ遅くなる一方、うるう年には4年前より少し早くなる、
というパターンです。この流れによって、しばらく2月4日の中に納まっていた立春が
2021年には2月3日へ移り、その前日である節分も連動して2月2日へ移ったというわけです」
(国立天文台暦計算室) 参考資料URL…こちら
こんな感じで2月2日、3日、4日といろいろありますが、随分先のことですね
次が2月2日になるのは…今から36年後ということになりますか?
いわしを食べる理由も飾るときと
同様に魔除けである。 ...
また、いわしのように脂が乗った魚を
焼くと、煙がもくもくと立ち込める。
この煙も鬼が苦手とするものの1つである。
においと煙で鬼を追い払うために、
節分にはいわしを焼き、
そして食べるのだそうな。
後片付けがかんたんになるように
殻付きの落花生で豆まきを
行います、我が家では。当然鬼役は
私ということになリます。
日頃の悪行を悔い改め、また1年
力強く行きていきます!
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