海風のオリジナル曲
"Twilight came on"
「たそがれ迫る時 そのひとことが言えなくて…」
Twilight came on …たそがれ迫る時、そのひとことが 言えなくて 長いタイトルになりましたが、
思いを短くできなくて… ちょっと切ない、でも夢があった頃のストーリー。
何気なく過ごしていたあの頃、わかっていても口に出さないとわからないこともある…
わかっていたはずなのに… つい、たわいもない、話でごまかしてしまって肝心のことが
言えないまま もう、会えなくなってしまった 。風の噂では 遠くの街で誰か他の人と
暮らし始めたらしい… その人の幸せを祈ることができるほど、人間ができていない でも、
せめてまたどこかで会うことができたら…「元気だった?」 そんな言葉をかけたいな…
そんなことを思っていた。でも、そこには耳を疑うような悲劇を伝える噂を耳にした もう、
そんな言葉もかけることができなくなった事実にうなだれた あの時、たそがれ迫る時、
あの一言が言えていたら…それだけが後悔。果たして、フィクションかノンフィクションか…
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