海風の「風」の歌です。お聞きください。
「君の育ったふるさとを訪ねて」
3日ほど前に、相棒からこの曲を、もう一度アップしたいんですが、この写真を全部入れて
ふるさとシリーズを、自分の思いをしっかり載せて歌ってみたので、かつて海風として
You Tubeにはアップしているのですが、シンプルにギターとハーモニカだけで生録りで
やってみたので、時間のある時に動画を作っておいてもらえる?そういって、写真と
歌詞カードと、自分で録音した音源の入ったmini SDカードを渡されたのです。
彼は昔、写真を取るのが好きだったようです。彼の友人をよくSLを撮りに行ったそうです。
その写真の一部をここに紹介しておきますね。動画の中にも入れていますけど。
ちなみに、当時の相棒(星くん)は音楽など興味がなく、ギターなどはまったく弾けないで
友だちが弾くギターを聞きながら、漫画を横で読んでいたという素朴な少年だったそうです。
モノクロというのがいいですね、思い出はモノクローム、色をつけてくれ♫
というのがありますけどね、大滝詠一の歌でCMで流れていますね
この曲は海風を結成した頃の初期の作品で、今、あえてこの曲を取り上げました。通常なら
リメイク曲は楽器をプラスしたり、コ―ラスやリバーブを工夫したりして厚みのある
レコ―デングに仕掛けるのですが、あえてsimpleに仕上げています。
完全にギタ―1本で一人だけの弾き語りで一発生録りです。マイクもエフエクタ―も無しです。
その表現力にはフル楽器には無い何とも言えない魅力を感じる事があり、その醸し出す音には
素晴らしい力があると信じています。だから今でもアコギは離さないし、そのアコーステックな
音色には最高に気持ちが落ち着くのです。それを少しでも感じ取って欲しいですね。
今、コロナ禍の中で家庭料理に目覚めたり、キャンプ場に出かけてアウトドアを楽しんだり
している人達が増えています。同じ様に楽器をこれから始めている人達も増えていてとても
嬉しく思います。アコギの魅力にも夢中になって欲しいですね。
今回、星くん(風)だけのソロにこだわり、特にBメロからのサビの部分への移り変わりの
ギタ―ストロークには力が入りましたね。さらに懐かしい気持ちと寂しい気持ちを込めて表現
しています。感じ取って頂ければ嬉しいです。
この曲のモデルに成っているのは、福岡の学生時代に4年間付き合った彼女(女子大生の英文科)
との経験を元にその体験からの実話なのです。当時の私は、興味がある事と言えば食べる事と
音楽しか有りませんでした。ひょんな事でバイト先のライブハウス(まだ営業していたら訪ねたいです)
で知り合い彼女の実家(ふるさと)を訪れてその素朴な生活観を見せ付けられましたね。
凄く衝撃を受けました。
うわさには聞いていたんですが本当にあるんですね?ポッンと一軒家見たいな家が…。
そんな曲です。是非星くんの一発録りの弾き語りを聴いて見て下さい。そしてリスナ―の人達が
体験した田舎(long long ago~)の事が思い出せて良いきっかけに成れば嬉しいです。ありがとう!星くん
相棒のこのコメント、もらった原稿のまま載せていますが、いいんかい?全部のせて…と私のほうが
ちょっと、思ったり…まぁ、誰でも若い頃の青春グラフィティを懐かしく思い出すものですから。
かくいう私も先日、「夕立」という大学時代の北海道旅行の思い出を歌った曲をかつて
アップしていますから、人のことは言えません(笑)
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