今日の試合ばかりは、ちょっと正座したりしてまじめに見ましたよ。
これまでの戦いでは、8勝1敗のフェデラーではあるけれど、ウインブルドンの決勝と言うことで何があるか分からない。
相手のロディックはビッグサーバー。決まりだしたら勢いづいて一気に攻めまくるかもしれない。
なんて、心配はよそに、完璧なまでのプレイでストレート勝ち。2ケームはタイブレークになるも、ロディックのサービスをすべてミニブレイク。
サービスのスピードこそないが、コースを読ませない配球。
決まったと思われるボールをパッシングショットでネット際の相手を抜き出す。
バックのトップスピンと、スライスを織り交ぜた緩急つけた返球…
解説の福井さんも、もうベタホメ。
フェデラーの優れた点を上げてくださいといわれると、一気に5つあげたが、語りきれない…
といった調子。
たしかにオーラウンダーとしての真骨頂を見せつけた。
破れたとは言え、ロディックも潔く、負けた相手をしっかりと賞賛してたのは、とても気持ちがいい。彼もまた来年こそは…とねらってくるだろう。
これまでの3連覇以上は、ボルグ、サンプラス、そして今日勝利したフェデラー。
以前雑誌でサンプラスは、フェデラーのことを最高のプレーヤーと賞賛していたのを思い出す。
おそらく、全盛期のサンプラスとやっても負けないだろう。
さあ、今日からゆっくりと寝たいときに寝られるぞってちょっと安心。
総集編もぜひ見てみたい。
写真はテレビの画面をデジカメで撮ったもの。私のPCにはテレビチューナーはついていないのでキャプチャーすることはできません。
そこで考えたのが、この方法。
テレビの画面がきれいだから救われた。でも動いている被写体はぶれてしまうのが難点。
フェデラーの優勝と、偉大な記録の誕生にCongratulations !
私も、夕べはまじめにゲームを観戦してしまいました。でも途中、選挙速報が入ったりして、セカンドセットのタイブレークが見れなくてガッカリ。
じつは、女子の決勝はダベンポートが1セット目をとったあたりで寝てしまいました。な~んだ、やっぱりダベンポートかと...。でも、翌日のニュースを聞いてビックリ。
安頓さんの「キッパリ」に脱帽です。
そうですネ、フェデラーすべてにおいて完璧というか、ちょっと当分だれも、勝てないですね。
本当に素晴らしいプレーの連続でした。
総集編も楽しみですね♪
--shes2
私は女子の決勝戦を再度総集編で観たら、ヴィーナスに
涙が止まらなくなりました。