すごい会社があったもんだ。役員以外の社員に子どもができたら、一時金1,000,000を支給するというのである。
しかも一子ごとに支給するというのであるから太っ腹。ただし、家族手当は廃止ということではあるが。子どもを産むには、育児の手間もそうだが、たちまち必要な養育費。
その負担が減れば、これまで特殊出生率がわずか1.29だから、もう一人くらいいいかな…?
っておもうのではないだろうか?
本来、このような政策は政府がとるべきものだと私は思っていたのだが、一企業が始めると言うことにはほんとうに意味があり、他の企業も続いて欲しいものである。
このまま行くと、日本の年金制度は崩壊することは間違いないし、これからの日本を支えていく「労働人口」さえも、急速に老齢化に向かっていく。
ほんとうに大切なのは「郵政民営化」なんかより、こういった環境作りなのではないかな?
それにしても大和ハウスには拍手を送りたいです。
子供誕生ごとに100万円支給 大和ハウスが新制度 (朝日新聞) - goo ニュース