涼を求めて…(回想録)
京都北山の貴船で
「川床料理に舌鼓」最上級の涼の瞬間
今ではこんな風景も見られないのでしょうか?この頃はまさか
日本全国というか、全世界でこんなことが起ころうとは思いもしなかった。
飲食、観光を中心に、日本の経済を凍りつかせてしまった新型コロナ
こんなパンデミック、だれが想像できたでしょうか?昨日、そして今日の
この日本列島を猛暑が襲う…そんな時、ふと逃げ込んでしまいたい場所があります。
その中の一つのスポットが京都貴船の「川床料理」を頂きながら冷たい流水を
体に感じながら過ごす一時…こんな最上級の「涼」、また行きた~い!
険しい山道を降りるとそこは「貴船神社の参道入口」そして川の上でいただく、
上品な京料理こりゃ、格別です!
まずは貴船神社に参拝です
道路の鳥居のところからずっと続く参道の列…なんだろう?
上まで行ってわかったのですが、普通に参拝する順番の列だった。
これで年始の初詣なんてどうなるんだろう?
2021年の今なら、こんな行列はありえないだろうな、まずはKeep Distanceって
言われそう、暑い時期のマスクなんて、絶対に想像できなかっただろうな
上の境内まで人であふれるくらいです
境内では特別なおみくじ「水みくじ」が売られている。
こうやって水に浮かべると文字が浮き出てくるのです
まるで、ミッション・インポッシブルみたいです
通りから見るとこの通り、下を流れる川の上に座していただくスタイル
この座敷の下を元気よく水が音をたてて流れていきます
ガッツリ系の私にとっては物足りないのは仕方がない、こういうものだから「川床料理」
これぞ、贅沢な風流の楽しみ方です
鮎の塩焼き、こんな場所で食べるから、
やっぱり、いつもと違う味がするような…気がする
食後のデザートはこれ。川のせせらぎを下に聞きながら
食べるスイーツはまた、格別です
すいません、上品な料理のあとにこんなものを…
川の水の冷たさを体感したくて、足をつけてみました。冷んやり…気持ちいいですわぁ。
最後はきれいに。貴船神社に向う山道で奥の院手前で出会った野生の小鹿です。
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