「六本木ヒルズ族」の素顔は…
最近では「阪神タイガース」「TBS」そして「セシール」、少し前ではニッポン放送(フジグループ)などに次々と触手を伸ばし勢力を増していく軍団。
なんか、まるでLife Game(人生ゲーム)を地でいっているような人たちである。
六本木ヒルズ族の素顔(Livedoorニュース)を参照して下さい。
村上ファンド・村上世彰氏(物言う株主)
楽天・三木谷浩史氏(得意技:後出しジャンケン)
サイバーエージェント・藤田晋氏(奥菜恵と電撃離婚)
USEN・宇野康秀氏(イケメンリーダー)
ライブドア・堀江貴文氏(永遠のライバル、楽天・三木谷社長とは、犬猿の仲)
それぞれ、一癖も二癖もありそうな面々ではあるが、特に村上氏はあのギョロッとした目と、経歴からみても頭の切れそうな人だ。
この記事のなかで、村上氏の小学生からの株に関する関心の度合いを描かれているのを見て、「もうすごい!」とあきれてしまった。
★ここからLivedoor Newsより引用
「これが大学までの小遣い」として父親から100万円を渡され、株式投資を始めたのが小学4年時。愛読書は「四季報」で、大学卒業時には数億円に増やしていたという逸話を持つ「物言う株主」。
親も親だが、子も子だろう。ふつう、小学生に親が100万円渡すか?
最初は親がおもしろ半分でやったのかどうか、たぶん中学生か高校生のことには親の資産をはるかに超えて数千万円まで増やしていたのではないだろうか?
経歴もあの「灘高校」から「東大法学部」「経産省(旧通産省)官僚」→M&Aコンサルティング代表取締役。
もちろん、他の人たちもそれなりにバックグラウンドを持っているが、村上氏は異色の存在(IT関連というわけではない)。純然たる投資家だ。
現在のTBSへの楽天の攻勢を見てみても、
楽天に一人勝ちをさせてなるものか
と、多くのIT関連企業(ライブドアを含めて)、楽天のTBSとの統合を阻止しようと申し出ているらしい。
これにも、上記の六本木族は大きく関わっているとういのが、現在を象徴しているのではないかな。
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