昨日は、ABEMAにて「棋王戦挑戦者決定戦2番勝負 第1局(佐藤天彦9段vs藤井聡太竜王)」を観戦しました。
どちらが勝利するか判らない展開が長く続きましたが、佐藤天彦9段が長考の末に勝負手(2八歩打)に対して、大長考の末にAIベストの「6六歩」を絞り出しましてからは、形勢が藤井竜王に傾いて行きました。
その後の展開は、藤井竜王は長考することなく佐藤天彦9段を圧倒してゆきました。
そして、最終的には詰将棋にしあげてしまいました。
この終盤の見事な寄せが藤井将棋の醍醐味ですね。
挑戦者決定戦の第2局(これが本番)は、12月27日が予定されていますが、実は12月23日に「順位戦A級(藤井聡太竜王vs佐藤天彦9段)」が行われます。
順位戦では、佐藤天彦9段が先手番となっていますので、きっと厳しい戦いになrでしょう。
待ち遠しいですね。
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