これまでは、「/etc/fstab」の記述が不適切であった為に、起動時にUSBメモリが挿入されていない場合は起動エラーとなっていました。
そこで、「USBメモリの挿抜」に対応するために「autofs」や「usbmount」を試みたのですが、上手くいきませんでした。
仕方がないので、「/etc/fstab」について調査したところ、マウントオプションに「noauto」と指定すれば、起動時にマウントしないことが判明しました。
そして、「USBメモリのフォーマット形式が不確定」という件に関しても、ファイルシステム指定に「auto」とやっておけば、対応しているファイルシステムであればマウントできる事が判りました。
ということで、「/dev/sda1 /mnt/usb1 auto noaauto 0 0」のように書いておいて、「sudo mount /mnt/usb1」とすれば、少し手間がかかりますが実用的かなと思います。
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