虫と鳥とペンタ

出会った昆虫と野鳥の記録です。

幼虫の飼育(チョウ)

2019-09-22 | 飼育
鳥の偵察で近所の川添いを自転車で走っていると、これから捨てられる花付きの葛の山を見つけてしまった。
葛の花と言えば、ウラギンシジミとウラナミシジミの幼虫がいるはず。
自転車を止めて、バーゲン会場で掘り出し物を漁るが如く花を茎からハサミで切っていった。
その最中にウラギンシジミの幼虫を見つけてしまったら、保護せよモードになってしまい、とりあえず花をたっぷり確保。
餌にもなるしと持ち帰った葛の花は、イモ友によるとあまり長く持たないよとのこと。

帰宅後の幼虫探しの作業がなかなか大変なことに(大汗)
外に出ている幼虫はすぐに分かるのだが、蕾の中に入り込んでいるとお手上げ。
とりあえず、ウラギンケースとウラナミケース、何かいるかもケースの3つに分けみた。

今のところ、ウラギンシジミが4匹、ウラナミシジミが6匹だと思う。
新しい餌をどうするか。
ウラギンシジミは春にフジにいたのを思い出し、家の前で伸び放題になっているフジの若い葉を
あげてみたら食べた\(^o^)/
ウラナミシジミも食べた\(^o^)/
Wさん、フジでいけましたよー。とりあえずはね。

ウラナミシジミの2齢幼虫。




お食事中。


小さな顔。


3齢。ボディに白い線が入る。



ウラナミシジミの2齢?幼虫。ケースに張り付いていた。


反対側。


蕾の中で発見。






小さな顔。