体験談

Ｘ（旧Twitter）で新月ゆきさんという漫画家さんを知った。
くも膜下出血で救急搬送され、手術を受けた経験を持つ人だ。

そのいきさつを描いた漫画の中でエンディングノートが出てきた。２度目の手術を行う前に身辺を整理した過程が描かれていた。

わたしもいつがんが再発するかわからないので、身辺整理したほうがいいのだけど、毎日ストレスまみれで、その日を生きていくのがやっとだ。漫画でいつ何があるかわからないから片付けておいたほうがいいという教訓を学んだ。あらためて問いかけられた。わたしは部屋も泥棒が入ったくらい散らかっている。片付けには手を付けられてない。

ことしは買った年賀状も送れてない。仕事のことでショックでうつ状態になり、お正月は寝込んでいた。長期の休みの前にがけから突き落とされて、せっかくの長期休みずーっと寝込んでいた。長い休みの間に上司からメールも来ていた。お休み気分を台無しにする目的で送っているのだと思う。

親しくしている友達にも、いつもぐちしかないねと指摘され、その子にはもう職場の話はしないようにすることにした。ぐちばっかりはよくないけど、毎日がしんどい。聞かされたくないと友達も思ったのだろう。

身辺整理の話に戻るが、母は入院前に身辺整理をして驚くほど部屋が片付いて物が少なかった。やはりお母さんはすごい人だ。

ことしの抱負は身辺整理と仕事探しかな。