☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

バカなおとなにならない脳/養老孟司

2007-05-15 | 今日の幸せ
対象は、小学生から、高校生くらいまでかもしれないが、充分に、楽しめた。

今、ブレイクしそうな、second life とかいう、ネットの疑似生活体験を考えるときにも、参考になりそうである。

ゲーム脳:
ボタンを押すという操作で、いろんな出来事をおこせるわけだが、ボタンを押す、その結果が、どうして、ある出来事に繋がるのか、過程を、すっとばした結果だけを、求めるのが、ゲーム脳。

これでは、思うようにいかないプロセスをたどる、つまり我慢をする経験が欠如してしまう。

歴史とは:
起こったことを記録したものであり、その間には、歴史に記述されない、たくさんの日常生活があったことを、わすれてはならない。

目標がハッキリしないものに対して、何かをやることは、意味がないことであろうか。

キレ易い脳の持ち主は確かにいる。前頭葉の働きが悪いと、ブレーキがきかなくなって、衝動殺人に走り、扁桃体機能が上手く働かないと、アクセルを踏みすぎて、連続殺人にはしる。

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蘊蓄のある、心に留めておきたい言葉達でした。

オーケ通り、デルーカの事件簿Ⅲ

2007-05-02 | ・・・シリーズ、
イタリアの政党の情報を仕入れているうちに、出会った本。

デルーカ捜査官が事件を解決するのだが、かつて、ファシストに協力的でなかったことから、その功績をにぎりつぶさざるを得ない無念。

ここ10年ほど、イタリアでは、かなり政治の世界がクリアになりつつあるようだが、少し前までは、なにがなんだか、わからない状況。 もうすこし、情報がほしいものである。

藤沢周平。父の周辺

2007-05-02 | ・・・シリーズ、
あまり、時代物は、読まないのだが、ネットで知り合いになった男性が、藤沢周平が好きだというので、タイトルにひかれて、読んでみた。

娘さんの展子さんが、父親と過ごした日々をおもいだしながら、藤沢周平さんの2度目の奥さんとのこと、周平さんの病気のことなど、自伝のような形で書いたものである。

たそがれ清兵衛 を、映画で、しかもテレビの放送で見たぐらいで、他の作品は、全然わからないのだが、いまどき、こんなに出来た奥さんがいるんだ、というくらい、すばらしい2度目の奥さん。 それから、いつまでも、ご本人の言では、両親にあまえっぱなしの娘さん。 それがあって、いろいろな、人物設定ができているようだ。 それにしても、作家の生活というのは、あたればまだ報われるでしょうが、朝から晩まで、資料をあたりつつ、「お仕事として」文章を書き続ける大変な仕事ですね。


あらまーーー、投稿機能復活してる。

2007-04-25 | 今日の幸せ
何処がわるかったのかしら?

試してみるもんだ。

tesuto

2007-04-25 | 今日の幸せ
tasuto

reproductive right もしくはfreedom

2007-03-26 | ・・・シリーズ、
かつて、フェミニズム運動で戦ったものは、何に対してだったのであろうか。

シェア・ハイトの「なぜ、女は女が嫌いなのか」
エリカ・ジョング、「セックスとパンと薔薇」を読み終わって、そんな感慨をもった。

reproductive right:再生産の権利/人工授精で、たとえ、女性同士の共同生活の中にも、子供を存在させることができる。
reproductive freedom: 再生産の自由/中絶是認派の理論的根拠。子供を産むか産まないかの自由は女性にある、と言う。

経済力にいろいろな差はあっても、精神の自由を勝ち取るために、生殖医療の進歩は、女性に、助け船をだしたとともに、既存の価値観を、どうしようもなくグチャグチャにしてる。



結婚しているのに、婚外に愛人を持つのはゆるされない。 だから、結婚離婚を繰り返しながらも、一夫一婦制を守る連結型のアメリカ。

子供と家庭は、守りつつ、ほどほどの婚外関係を並行してつづけながら、安定した結婚生活を続けるヨーロッパ型、と、エリカ・ジョングは分けている。

シェア・ハイトは、女性同士が、連帯して仲良くすることが、男性の下の階級という構造から抜け出す方法だと解いている。 レズビアンも、肯定すべきもの、という論調をかなりのページをさいてかいている。

その時の年齢において、環境によって、考えがいろいろ変わるが、基本は、女性が経済的に男性に頼らなくてもいい。というのが前提になっている。著者たちが、本で成功して、収入があれば、その立場で、書くのは、あたりまえだけど、女性の立場としてはかなり参考になる本2冊である。

ヘソの緒

2007-03-24 | 今日の幸せ
:子供のヘソの緒、まだもってる?

:どっかにあると思うけど。

:知り合いは処分したそうだけど。

:あれ、何の意味があったのかしらね。今の若い人も貰ってるのかしら?

:臍帯血も、あそこまでカラカラになると、採れないだろうし。

:親子関係なら、今は、DNA鑑定でハッキリする時代だし。

:親が子供に、譲り渡す話も聞かないし、親の自己満足で持ってるのでしょうね。

:意味ない?

:ウーーーン、、、

写真の始末

2007-03-21 | 今日の幸せ
参照記事:
カテゴリーの整理

:デジカメで撮った今回の写真、できたよ。 複数ほしいのは、複製にしてCD-RWにおとしてみたけど、うまくいったよ。

:よかったね。 天気がいいと、デジカメもよく写ってるね。 

:昔のアルバムは、リッパな分、重かったよね。

:写真てさ、自分が、その場面に存在してるのは、思い出になるけど、関係ない写真は、邪魔だよね。

:昔のを、何度も見るということも、めったにないしね。

:子供のは、別だけどね。

:親が亡くなって、たくさん残されたアルバムを見ていて、初めて、親の若かったときの写真をみることがあるよね。

:死ぬ前に、子供に迷惑をかけないように、少しずつ、品物を減らしていくという人もいるけど、写真は捨てられない。 でも子供はこまるでしょうね。

:今は、デジタルでパソコンに残したり、CDに保存したりする人が多いだろうけど、プリントしたものを眺めてみたいというのは、感覚が古いのかね。

両親が亡くなって、お墓を移したり、写真を捨てたり、自分の生活に都合のいいようにしてしまうことって、しかたないですよね。

中世の秋1

2007-03-21 | ・・・シリーズ、
メモ、

美しく飾り、型にはめれば、感動はあっさり消える。

(だから、結婚式や、葬式が必要なのか、、、 その時以上の感動を探すのが、難しくなるものね)

中世人は死後の平等を考えていて、生前のそれは絶望的とおもっていた。

(南無阿弥陀仏)

死の舞踏

百合冠:学問、信仰、騎士道

生命の危機を感じると、狭いエゴイズムの枠を破り、奮い立つ。 そして、一歩踏み出すと戦争が快楽になり、楽しい仕事になる。

暴力の影に、私利、私欲あり。

愛のロマンティシズムの勝利:ばら物語

死を思え:
人間は、いかに、眉目秀麗であろうとも、皮一枚で、覆われているものにすぎない。 その中に、納められているものが、みえたなら、どうして、そんなものを抱きたいという気になるであろうか。

中世の人たちは、かなりペシミスティックだったのかしら。

追:
騎士の時代の終焉と、スイス傭兵の槍部隊
スイス歩兵部隊の優位性
フランドル市民軍の歩兵部隊

写真半分まで、アップ。

2007-03-16 | 今日の幸せ
デジカメだと、ついつい、ドンドン、撮ってしまいます。 たった4日の旅なのに、100枚以上、 それに携帯で、撮ったのも、数枚。 でも、写真を見てるだけで、情景が蘇ってくる。デジカメ便利です。

半分まで、アップしましたが、残りは、またということで。

ごく身近な風景&映画メモ

テレビで、ちょうど、枕崎線の旅をうつしてました。

嘉例川の古い木造駅舎、いってみようかと、迷ったのですが、時間的にきびしくて、断念。
テレビで、しっかり紹介してくれました。 このあたりは、温泉バスが走っていて、一日使って、遊びたいところです。