「日本の風景写真集」の展示をやっていたので、順にながめていたら、目に留まった写真集。
浅草で、隅田川クルーズのボートにのり、川岸の景色を眺めていると、ズラーッと、青いビニールシートをかぶせた、ホームレスのバラックが並んでいるのが目にはいる。
近くの公園には、水道もトイレもある。 1ヶ月に1回は撤去の日があり、その度に、バラックを解体しては、また組み立て直すのだとか。
この本に登場するのは、ほんの1部分の人達だろうが、ホームレスといっても、写真に写る「ハウス」の中は、りっぱなホームになっている。
生活している人達の様子が、写真ごとに記述されている。 中には、猫や犬を飼っている人もいる。 元コック。りっぱな絵を描く人。カップルで住んでる人。 太陽光発電で電気を作ってる人。 何やら難しそうな本を並べて読んでる本好きの人。
歳をとったり、病気になったりしたら、どうするのだろう、という感想を述べることは簡単だけど、日々の生活は、「ホームあり」のものと、それほど、変わらないのではと、思ってしまった。
浅草で、隅田川クルーズのボートにのり、川岸の景色を眺めていると、ズラーッと、青いビニールシートをかぶせた、ホームレスのバラックが並んでいるのが目にはいる。
近くの公園には、水道もトイレもある。 1ヶ月に1回は撤去の日があり、その度に、バラックを解体しては、また組み立て直すのだとか。
この本に登場するのは、ほんの1部分の人達だろうが、ホームレスといっても、写真に写る「ハウス」の中は、りっぱなホームになっている。
生活している人達の様子が、写真ごとに記述されている。 中には、猫や犬を飼っている人もいる。 元コック。りっぱな絵を描く人。カップルで住んでる人。 太陽光発電で電気を作ってる人。 何やら難しそうな本を並べて読んでる本好きの人。
歳をとったり、病気になったりしたら、どうするのだろう、という感想を述べることは簡単だけど、日々の生活は、「ホームあり」のものと、それほど、変わらないのではと、思ってしまった。