☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

映画史への招待/四方田犬彦

2006-01-31 | ・・・シリーズ、
パンパカパーン、記事合計、1000件

という表示。 かなり、削除したのもあるし、どうでもいいけど、でも、書いておこう。

今、livedoorの記事のお引っ越しを検討中。 
ホリエモン騒動で、なんとなく、livedoorは遠慮しようかな、という心境。 そんなbloggerさん、いないかな?

どのブログにしようかな...

gooblogのカテゴリーももっとすっきりさせたいし。

ここまで、書いたら、やっぱり、gooにお引っ越しだよね。
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とりあえず、しばし、映画のお勉強。

この本の中から、なるほどと思った言葉をちょっとだけ、お借りします。

「スクリーンの体験は「もはやそこにはない」ものと「まだそこにあるもの」を共存させる。」

なるほど、リアルタイムでみた人と、リバイバルでみた人の共通体験も可能だしね。

「どんなフィルムも、自由勝手に、見られるが、一度みると、その記憶からは自由になれない」

人生もそんなものだけどね。 だから体験したものを、体験しなかったことには、できない。

「映画では、常に悪役が必要だ」

ソ連との冷戦構造がなくなった今、「ゴルゴ13」も、題材をさがすのが大変ですよね。筆者は、「スターウォーズ」の成功を、宇宙人を悪者にしたからだ、と書く。 もう1人の悪者は「ヒットラー」。 そのほかの人物を悪者にすると、差し障りがでてくる。 ハリウッドは、

「アウシュヴィッツの灰」を「黄金」に変えた。

これについては、戦争を題材にした映画が、波のように作られて、大ヒットするのをみる度にワタシも感じていたことだ。

「映画製作の技術の進歩は、映画の進歩ではない」

心にしみる映画が、古い映画に多いように感じるのは、歳のせいばかりでは、なさそうだ。

集中的にしばしそれ関係の読書を継続予定。