先日読んだ「化学物質の逆襲」の中に、何回も参考として引き合いにだされていたので、どんな本だろうと関心をもっていたら、なんと、Book off で105円の棚にならんでいた。1998年出版。「沈黙の春」30周年記念の翌年にだされたもの。
「沈黙の春」以上に、合成化学物質の怖さが、不気味な調子で、迫ってくる。
長尾力さんという翻訳した人の力量もあると思うが、「ダヴィンチコード」を読んでるような雰囲気で、読み進めることができる。
講演会でも、本の文章でも、そうだけど、聞き手や読み手を惹き付けるには、相応のテクニックがあるような気がする。生物や化学にそれほど詳しくなくても、とても、わかりやすく書いてある。
(といっても、このところ、立て続けに、この手の本を読んでいて、生物は決して嫌いではない私。そんなことも、取っ付きやすい要素になってるのかもしれない)
「沈黙の春」以上に、合成化学物質の怖さが、不気味な調子で、迫ってくる。
長尾力さんという翻訳した人の力量もあると思うが、「ダヴィンチコード」を読んでるような雰囲気で、読み進めることができる。
講演会でも、本の文章でも、そうだけど、聞き手や読み手を惹き付けるには、相応のテクニックがあるような気がする。生物や化学にそれほど詳しくなくても、とても、わかりやすく書いてある。
(といっても、このところ、立て続けに、この手の本を読んでいて、生物は決して嫌いではない私。そんなことも、取っ付きやすい要素になってるのかもしれない)