四方津駅前のピアノ教室講師・加藤賀津美です。
国立音大を卒業してから、一般や卒業生向けの講座、授業の聴講で、たびたび母校に行きました。
特にピアノと声楽の講座はなるべく参加しました。
私が現役の学生の頃も、そういう講座はあったはずなのに、参加しなかった当時の自分に「アホ!」と言いたいです(笑)
NHKで国立音大の楽器資料を取り上げる番組がありました。
学生だったころ廊下にチェンバロがたまたま置かれていて、思わず弾いたら軽く注意されましたが、大事な楽器だったのでしょう。
素晴らしい楽器庫なのですね。
私はリトミック(当時は教育科Ⅱ類)専攻ですが、協定校のウィーン音楽・演劇大学の先生が来日され、「リトミック×合唱」のワークショップを行った様子が動画などで観ることができました。
観ただけで、ワクワクするような授業でした。
音大から定期的に進学ガイダンスの冊子が送られてきます。
受験者数が激減しているのは知っていますが、募集人数と受験者数がほぼ同じなのは何回聞いても驚きます。
でも、知っている限りの若い卒業生のレベルは高く、人数は減っても学生の質は良さそうです。