ドゥオーモ(大聖堂)は、初期キリスト教時代に建てられたサンタ・レスティトゥータ
教会とステファニア聖堂6世紀があった場所に1313年アンジュー家のロベーヌ賢王
によって完成したゴシック様式の聖堂で三廊式内部になっています。
ドゥオーモの正面入り口
中に入ると
被昇天の聖母
ピエトロ・ブラッチ作
内部に入ると冷たい空気が静かに流れ時が止まっているかのようでした。
そんな歴史を感じる空間を歩くのもたまには、良い。
土曜日だったので礼拝が行われてました。
そっ~と静かに撮影したのが↓の写真。Cappella del Tesoro di S, Gennaro
サン・ジェンナーロ宝礼拝堂内
この礼拝堂は、ペストが流行した後 市民の祈願によって建てられたそうです。
そしてこの祭壇の隣にある鉄格子の部屋の奥には、壺に入った聖ジェンナーロの
血液が大切に保管されているんです。
タイトルの「奇跡」 何が奇跡の起こる街????
この礼拝堂で奇跡が起こるんです!!
しかも もうじき この奇跡が起こるんです~~~~。
その奇跡は、その壺に保管されている聖ジェンナーロの血液が
何と液体化するそうなんです。 それが5月最初の日曜日だし・・・・。
その溶けるのを待つ信者の間には、期待と希望で緊張と祈願が相次いで
起こるそうです。600年もわたり大切な奇跡の儀式となっているんだそうです。
そしてその奇跡が起こらない年は、大災害がもたされと言い伝えられている
とのことでした。
年に3回あるそうでして5月最初の日曜日、9月19日、12月16日だそうです。
5月第一土曜日なのか日曜日どっちなのかな?
お昼は、軽くサンドウィッチと一緒に召し上がれ~。
そんな奇跡の起こる街でした。 まだまだ何だか面白いことがどうあやら
いっぱいありそうです。
本日2足のお嬢さまがお友達と到着でございます。 空港へとお迎えに
1年ぶりのご対面~。
お嬢さまとお友達がくるので玄関にコットンを飾ってみました。
Blogで知り合ったアーティスト父ちゃんにまさかこっちじゃないでしょう?
と聞かれたそのまさかを飾ってまーす。(笑)
本物のコットンのお花は、とっても可愛らしい花なんです。
さてさて お嬢さまが到着したらこのコットンを見るかシカトか???
無言か見た場合は、突っ込みされます。(笑)
いつも遊びにきてくれてありがとうございます。
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*4足のお嬢さまのいわれは、アメリカのスタバでダンナがコーヒーをオーダー
してる時にスタバの店員さんが「4足のお友達が待ってるのね~!」
これが切欠となってます。