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世の中に受け入れられる人とは

2010-02-16 10:22:58 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

最近 の報道で 品格やら 服装の乱れ等の言葉が
世の中を 駆け巡っています そこで世の中に受け入れられる人とは

まずは 「常識」とは?
辞書で調べてみると
「一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力」:大辞泉とあります

もうひとつ
「良識とは」? 
「物事の健全な考え方。健全な判断力」」:大辞泉とあります

さらに 調べたくなりました その言葉は
「理性とは」?
「道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力」
「 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力」:大辞泉とありました

私のおもう 世の中に受け入れられる人とは

「理性の基に良識ある行動の取れる常識人」
理性という 人としての道徳や義務の意識を基に 良識という健全な考えと判断力をもって
その時代の共通な知識・意見に合う判断力を持ち得る人
ということとなりました

ここで
今話題の3人について検証してみようとおもいます

まずは 元横綱 朝青龍関
土俵外でいろいろ話題を振りまきましたが
彼の行動は 如何なものであったか??
彼が起こしたことに 怪我を理由に帰国していたその時に サッカーを興じていた・・・
この時彼の反省の中に
 「日本では 反省という言葉を口にしなくてはいけない(ニュアンスが違えばお詫びします)
  ということを 学んだ」
そして 今回の暴行?事件・・・

いずれも 国民性の問題ではなく 彼自身にある問題であろうと
彼の場合には 「良識」という意味の 健全な考えと判断力を備えていなかったと
いうことであろう・・・・外国人だからと言えばそれまでだが・・・・
協会や親方の確固とした姿勢が示せず うやむやにしていたのも
彼が「強ければよし」とした態度にしさせてしまったのではなかろうか


次には 先のサッカー 対韓国戦での出来事であった退場場面
それは 闘莉王選手

韓国の厳しいチェックは毎度のこと そして闘莉王選手の熱い気持ちは分かリます
しかし 倒れこんだ後に足でのキックは頂けない・・・・・
レッドカードを提示された時 韓国選手のガッツポーズがTV画面に映し出されていました
アッ!! 術中にハマった!!・・・・と 私は思いました

彼の場合 他の試合でも 度を越した審判へのクレームともとれるアピールには
毎度 冷や冷やさせられます
以前にイエローカードを受けたこともあったはず・・・・・

彼の場合 カットなると冷静な判断力にかけてしまうところがあるのでしょう
それを熱い気持ちとは人は言わない・・・・

この判断力を無くすことから 攻守にズレガ起こり ピンチになる
何故か彼に「冷静に」というアドバイスがないことからして 
チームに判断力が備わっていないのかもしれません

チームとして帯同するものも チームとしてよりは 個人がワールドカップへ
いければよい・・・そんな感じがうけてとれます


そしてオリンピック選手の服装の乱れ
それは 国母選手

彼の行為には賛否両論でありましょう
このようなことが起こると いちいちルール化せざるを得なくなる・・・・・

徐々に拘束された組織になっていくことになります
選手村には何時までには戻り消灯は何時で 勝手な練習や外出も規制・・・ありえない!!

彼はスノーボードを通して培われたファッションのセンスであり
尊重したいものでもあります

しかしながら TPOは世界各国共通で 欧米などはより厳密です
1回目の謝罪に 「チッ」という音が音声に流れたとき
やはり良識を疑われてしまったのでしょう

将来ある若者 国際舞台に立てる人として 驕りがあったなら
やはり 人としての指導から始めなくてはならないのではないでしょうか
第2の朝青龍にしないために・・・

いずれも その世界で人の前に出る人ばかりです
ことわざに「実るほど首(頭)を垂れる稲穂かな」とあります

私の父からは
「成長段階は いちずに真っすぐ伸びてゆけば良いが 実がつきだすと
 自然に上が重くなり 人に感謝し頭を下げるようになるのだ」と教えられていました

決して傲慢な態度を取らず 誰にも謙虚に対応できる行為を品格といい
それを備えている人を人格者と呼ばれるのでしょう
いずれも 自分が行う行為に対して 他の人が感じ評価する言葉であろうと思います

慢心せず 謙虚になっていきたいものです

そしてアドバイスできるよき指導者に恵まれることと同時に
指導者の育成不足にも発端があることに 間違いないのでは・・・・・・