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このような記事から思うこと

2010-02-18 22:03:05 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

きょうの新聞に以下のコラムが 掲載されていました

「低下した米国失業率」

米国の失業率が昨年10月をピークに低下し始め
雇用情勢に改善の兆しの見方が広がった
しかし そうした見方は早計の懸念が大きい

まず 非農業雇用者数が昨年12月に前月比15万人減り
本年1月も2万人減少した
労働需要は回復していない
それでは何故失業率は低下したのか
非労働人口の増加が主因である

そもそも失業者と認定されるには
①職に就いていない
②就業意欲を有する
③就業活動を行っている -の三条件が必要である

不景気で就業活動をしても無意味だからといって
就業活動をしなければ 失業者とは認定されず
学生や主婦と同じく非労働力とされてしまう
非労働力人口は2005~06年の7800万人
07~08年の7900万人から
昨年秋以降急増し8400万人に達している

さらに非労働力人口増加の傍証として
フード・スタンプ受給者の増加が指摘できる

米国では生活困窮者に対して連邦農務省が
食糧給付を実施する
いわゆるフード・スタンプ制度がある
その受給者数は 従来の2600万人規模から
07年半ば以降 月を追って増加し
直近の昨年11月には3818万人に達した
増勢が鈍化する兆しはみられず 低下に転じた
失業率と正反対の動きである

失業率は重要な統計である しかし 
それだけに依拠した場合 誤認リスクの回避は難しい

  「日本総合研究所調査部長 藤井英彦」氏
   全文掲載させていただきました

まさしく報道の中からも その一方をもってすればその通りと
なるのであろうが もう片方や上から下から その物体を眺めて
初めて その物体が現れてくるということでしょう

もっとヒドイことがあるとしたら それは数値の捏造
ギリシャの場合は これに当たるのか・・・・・

そして日本の政治家も・・・・・・

政権をとる為の目的に奔走した与党では その中身が見えない
参議院も 政権与党が半数を占めれば二院制の良さは無くなる・・・

こうなると 一体何を信じて良いのか 分からなくなってしまうのは
私だけでしょうか