写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
トヨタ自動車への リコール問題は皆さんご存知の通りです
アメリカでのフロアーマットがアクセルに引っ掛かりアクセルが
戻りにくくなるというクレーム
この時の対応は 余りスムーズとはいえず 反発が起こっていたところへ
追い打ちのダブルパンチを受けた・・・
というよりは 引き起こしてしまったのでした
アメリカのゼネラル・モーターズとクライスラーは
トヨタ車から 乗り換えれば 値引きをすると・・・・
これは需要と供給 勝つか負けるか 損か得か・・・で見れば
車のシェアー争いの中でいえば あってしかるべきものでしょう
損か得かで移る客は また或る時 損か得かで移っていくであろう
よって余り心配することはあるまい
不安なこと
その1 失われる信頼・・・・
これは長年積み重ねてきたことへの評価であり 命を乗せて
移動する物として 絶対なことです
これが崩れると こと命にかかわるだけに なかなか回復が
難しい・・・
それだけに 謙虚な姿勢対応は不可欠なことになります
その2 政府を押してのバッシング
これは経済に政治が絡んでくるからややこしい
ゼネラル・モーターズとクライスラーは これまでの
トヨタの販売力に押され さらに リーマンショック後の
景気後退から アメリカ政府より出資を受けている以上
早期な経営回復無くして 会社の存続はないわけです
出資している アメリカ政府も 両者のバックアップ
トヨタ叩きは 当然で
アメリカの有力議員よりは「議会や公聴会に招きたい」と・・・・
言葉は良いが 要はつるしあげである
私は3年ほど前より言っていたことに
「トヨタが危なくなった時は 日本が危ない時
失業者があふれた その時 日本の政治が変わるとき」としてました
今や 政治だけは先行して変化の兆しはあるものの 信頼はこれからの状態です
今回のトヨタショックは 自動車業界の問題ではなく 政治の問題として
捉えなくてはならないでしょう
過日 国土交通相は
駐日米大使に「公正な市場維持を」という話を行ったと・・・
要請や要求でもなく 単なる社交辞令的段階です
一方のアメリカ国内では
トヨタの生産拠点の4つの州知事が 議論を公平に進めるよう
アメリカ政府と議会に書簡を送ったとのことです
トヨタを擁護する姿勢を公式に表明したのも異例なことですが
それは 日本の愛知県の状況と同じで
多くの雇用を抱える地域経済への影響も深刻なのは 想像できることでしょう
日本の政府もトヨタの対応の遅れから成した問題ではあるものの
アメリカ政府が動いているのであれば 日本政府も対応をすべきであろうと思います
政権が替わり 対等な関係とは 対応としての交渉を行うことが 前政権との
違いなのではないでしょうか・・・・
トヨタの社長が いずれ 渡米した折には
しっかりとしたリコール対応の方針と数値目標を提示することから始まる
信頼回復が得られるかどうかにあろうと
もしかすると これに国民性という 品格が絡むと厄介ですが・・・(笑)
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
トヨタ自動車への リコール問題は皆さんご存知の通りです
アメリカでのフロアーマットがアクセルに引っ掛かりアクセルが
戻りにくくなるというクレーム
この時の対応は 余りスムーズとはいえず 反発が起こっていたところへ
追い打ちのダブルパンチを受けた・・・
というよりは 引き起こしてしまったのでした
アメリカのゼネラル・モーターズとクライスラーは
トヨタ車から 乗り換えれば 値引きをすると・・・・
これは需要と供給 勝つか負けるか 損か得か・・・で見れば
車のシェアー争いの中でいえば あってしかるべきものでしょう
損か得かで移る客は また或る時 損か得かで移っていくであろう
よって余り心配することはあるまい
不安なこと
その1 失われる信頼・・・・
これは長年積み重ねてきたことへの評価であり 命を乗せて
移動する物として 絶対なことです
これが崩れると こと命にかかわるだけに なかなか回復が
難しい・・・
それだけに 謙虚な姿勢対応は不可欠なことになります
その2 政府を押してのバッシング
これは経済に政治が絡んでくるからややこしい
ゼネラル・モーターズとクライスラーは これまでの
トヨタの販売力に押され さらに リーマンショック後の
景気後退から アメリカ政府より出資を受けている以上
早期な経営回復無くして 会社の存続はないわけです
出資している アメリカ政府も 両者のバックアップ
トヨタ叩きは 当然で
アメリカの有力議員よりは「議会や公聴会に招きたい」と・・・・
言葉は良いが 要はつるしあげである
私は3年ほど前より言っていたことに
「トヨタが危なくなった時は 日本が危ない時
失業者があふれた その時 日本の政治が変わるとき」としてました
今や 政治だけは先行して変化の兆しはあるものの 信頼はこれからの状態です
今回のトヨタショックは 自動車業界の問題ではなく 政治の問題として
捉えなくてはならないでしょう
過日 国土交通相は
駐日米大使に「公正な市場維持を」という話を行ったと・・・
要請や要求でもなく 単なる社交辞令的段階です
一方のアメリカ国内では
トヨタの生産拠点の4つの州知事が 議論を公平に進めるよう
アメリカ政府と議会に書簡を送ったとのことです
トヨタを擁護する姿勢を公式に表明したのも異例なことですが
それは 日本の愛知県の状況と同じで
多くの雇用を抱える地域経済への影響も深刻なのは 想像できることでしょう
日本の政府もトヨタの対応の遅れから成した問題ではあるものの
アメリカ政府が動いているのであれば 日本政府も対応をすべきであろうと思います
政権が替わり 対等な関係とは 対応としての交渉を行うことが 前政権との
違いなのではないでしょうか・・・・
トヨタの社長が いずれ 渡米した折には
しっかりとしたリコール対応の方針と数値目標を提示することから始まる
信頼回復が得られるかどうかにあろうと
もしかすると これに国民性という 品格が絡むと厄介ですが・・・(笑)