足利市は直近の30年間近隣都市と比較して、人口減少率が高く、経済成長率が低かったと思われます。
公共施設の再編は現在の予算で、足利市を成長戦略に乗せるチャンスだと思います。その為には、市民の理解が必要です。
必要な物は集約化と複合化し、不要なものは廃棄し、これから新たに必要なものは作らなければならないと思います。
例えば、図書館は足利学校の近くに、近隣の小中学校と複合化して建設することで予算が削減できると思います。公共施設の複合化と集約化そして廃止は、それぞれ地域の特色、住宅地、商業地、工業地、農業地に関係すると思います。
公共施設マネジメントは、地域の意見を尊重することが大事だと思われます。
現在、各地域にある、公共施設は50年以上前に建設され、その時代にその地域に必要なものでありました。現在、そしてこれから半世紀、地域に必要な公共施設をこれから、その地域で生活する方々の意見を尊重することが大事だと思います。
50年前、近隣の町の中で、足利市に一番人気デザイナーズブランドのブティックがあり、近隣都市から買い物に来ていました。高級フランチャイズ店が足利にたくさんありました。
たくさんの都市銀行もありました。新しい流行の商品の販売店は足利市が最初でした。それらが近隣都市に移動してしまった原因は足利市の経済の縮小と平均世帯年収の減収だと思います。
50年前の足利市の街の魅力に戻すには、質の高い会社が必要です。その為には、良い街づくりで会社を誘致できる条件を整えなければなりません。
公共施設再編の中で新しい街づくり、復活のまちづくり、今までと違うまちづくりを緊急に検討する必要があると思います。
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