今日は本格的に暑くなりそうだったので、朝のうちにいろいろ済ませようとがんばりました。
ヒマワリはこれから
まずは、昨日奈良県御杖村の道の駅で買ったルバーブでジャムづくりです。最近ビワ、梅(これは夫が作ったけれど)、あんずとジャムづくりに凝っていて、今回は珍しいルバーブをみつけたので、作ってみようと買い求めたのです。ルバーブは初めて。見た目はまるで蕗ですが、本当においしいジャムになるのでしょうか。
スイバのなかま?
皮はどうみても溶けそうにないので、剥きました(あとからネットで調べたら、剥かなくてもよかったみたい)。刻んで砂糖をまぶし、浸透圧でしみでた水分だけで土鍋で炊きました。そしたら簡単にトロトロに溶けて、色はいまいちだけれどそれらしいものができあがりました。おそるおそる試食を…。酸味があってなかなかおいしいです。ヨーグルトに添えるのもいいけれど、紅茶にいれても酸味がさわやかでおいしいかもしれません。
次はお買い物。今日は夫は仕事(暑いのに野外の仕事。麦わら帽をかぶっていった。)なので、息子をお伴に産直へ。10時開店の直後に行ったら、外でスイカや夏野菜を生産者さんが売っていました。生産者さんとの交流イベントのようです。ちょっと値引きもしてくれるみたい。そこに鮮魚のコーナーもあって、港から運んできたばかりのアジ、サバ、タコ、それに鮎まで驚くような値段で売られていました。アジが40円!ツバス(ブリの幼魚)が100円なんですよ。なんだかどきどきして、とりあえず店舗の中で買い物をし、後からまた覗くことにしました。中ではトマト、カボチャ、オクラ、トウモロコシ、ブルーベリーなどを買い、キンチョーして外のテントへ。なぜキンチョーするのか…。
今年初 小ぶりなスイカ
まだ時間が早いので、客よりも並んでいる生産者さんの方が多いのです。交流はいいけれど、知らない人とのやりとりが苦手で、必要以上にキンチョーしてしまう性格のわたし。それでも安さにつられて、気になっていた魚のところに行ってみました。あれ…アジだと思っていた魚がどうもわたしの知っているアジとは違うなぁ。なんか細い。そして黄色い線がうっすら一文字にはしっています。お店のお兄さんに「これ、なんか細いですね」と言うと、「ムロアジです」と教えてくれました。普通のアジと同じようにフライとかで食べたらいいとのことなので、三尾買うことにしました。それからツバスも一尾。40円×3と100円で220円。20円引いてくれて200円になりました。すごーい。なんでみんな買わないんだろう。勢いに乗って、小さいスイカも500円で買い、ひと仕事終えた感じで、なんか興奮して帰ってきました。
これ全部で200円
車に乗ってよくよく考えてみると、鮮魚は調理が面倒なのかな、それであまり誰も買わないのかなと気がつきました。わたしも一匹丸のままのツバスを買ったはいいけれど、普段はアジぐらいまでで、それより大きい魚はさばいたことがありません。頭とかワタとか、夏場はゴミの処理も慎重にしないといけません。あぁ、それで、あまり売れていなかったのです。でもせっかくの魚が外のテントでどんどん鮮度が落ちていくのはあまりにももったいない。ウチに帰るまであれこれ考えて、宿題を背負ったような気分になりました。
ウチに着いて、すぐに魚の調理にとりかかります。まずはいつもの感じでできるムロアジから。新しいので、まないたもほとんど汚さず三枚におろしました。これはフライにしよう。
さて、大物(わたしにとっては)のツバスです。なぜかブリューゲルの絵を思い出しましたが、実際はまったくきれいに調理できました(すごくドキドキしたけれど)。いい年してこれぐらいのことにオロオロするなんて、恥ずかしいです。切り身にしたツバスは塩こうじに漬けておきました。
200円で三人家族の二食分の主菜が用意できたなんてすごいです。頭とかワタは、グリルで焼いて冷凍しました。これで捨てるときも大丈夫(妹に、やりすぎでコワイと言われました)。なかなかがんばりました。
金柑に花がついた
ネットで調べると、ムロアジとは、一説によると「牟婁」地方でよくとれたからついた名称とのこと。昔住んでいた所が三重県南牟婁郡のきれいな海のそばだったので、急に親しみがわきました。青い青い七里御浜の海とまぶしすぎる夏の光を思い出しました。
ムロアジの故郷
ヒマワリはこれから
まずは、昨日奈良県御杖村の道の駅で買ったルバーブでジャムづくりです。最近ビワ、梅(これは夫が作ったけれど)、あんずとジャムづくりに凝っていて、今回は珍しいルバーブをみつけたので、作ってみようと買い求めたのです。ルバーブは初めて。見た目はまるで蕗ですが、本当においしいジャムになるのでしょうか。
スイバのなかま?
皮はどうみても溶けそうにないので、剥きました(あとからネットで調べたら、剥かなくてもよかったみたい)。刻んで砂糖をまぶし、浸透圧でしみでた水分だけで土鍋で炊きました。そしたら簡単にトロトロに溶けて、色はいまいちだけれどそれらしいものができあがりました。おそるおそる試食を…。酸味があってなかなかおいしいです。ヨーグルトに添えるのもいいけれど、紅茶にいれても酸味がさわやかでおいしいかもしれません。
次はお買い物。今日は夫は仕事(暑いのに野外の仕事。麦わら帽をかぶっていった。)なので、息子をお伴に産直へ。10時開店の直後に行ったら、外でスイカや夏野菜を生産者さんが売っていました。生産者さんとの交流イベントのようです。ちょっと値引きもしてくれるみたい。そこに鮮魚のコーナーもあって、港から運んできたばかりのアジ、サバ、タコ、それに鮎まで驚くような値段で売られていました。アジが40円!ツバス(ブリの幼魚)が100円なんですよ。なんだかどきどきして、とりあえず店舗の中で買い物をし、後からまた覗くことにしました。中ではトマト、カボチャ、オクラ、トウモロコシ、ブルーベリーなどを買い、キンチョーして外のテントへ。なぜキンチョーするのか…。
今年初 小ぶりなスイカ
まだ時間が早いので、客よりも並んでいる生産者さんの方が多いのです。交流はいいけれど、知らない人とのやりとりが苦手で、必要以上にキンチョーしてしまう性格のわたし。それでも安さにつられて、気になっていた魚のところに行ってみました。あれ…アジだと思っていた魚がどうもわたしの知っているアジとは違うなぁ。なんか細い。そして黄色い線がうっすら一文字にはしっています。お店のお兄さんに「これ、なんか細いですね」と言うと、「ムロアジです」と教えてくれました。普通のアジと同じようにフライとかで食べたらいいとのことなので、三尾買うことにしました。それからツバスも一尾。40円×3と100円で220円。20円引いてくれて200円になりました。すごーい。なんでみんな買わないんだろう。勢いに乗って、小さいスイカも500円で買い、ひと仕事終えた感じで、なんか興奮して帰ってきました。
これ全部で200円
車に乗ってよくよく考えてみると、鮮魚は調理が面倒なのかな、それであまり誰も買わないのかなと気がつきました。わたしも一匹丸のままのツバスを買ったはいいけれど、普段はアジぐらいまでで、それより大きい魚はさばいたことがありません。頭とかワタとか、夏場はゴミの処理も慎重にしないといけません。あぁ、それで、あまり売れていなかったのです。でもせっかくの魚が外のテントでどんどん鮮度が落ちていくのはあまりにももったいない。ウチに帰るまであれこれ考えて、宿題を背負ったような気分になりました。
ウチに着いて、すぐに魚の調理にとりかかります。まずはいつもの感じでできるムロアジから。新しいので、まないたもほとんど汚さず三枚におろしました。これはフライにしよう。
さて、大物(わたしにとっては)のツバスです。なぜかブリューゲルの絵を思い出しましたが、実際はまったくきれいに調理できました(すごくドキドキしたけれど)。いい年してこれぐらいのことにオロオロするなんて、恥ずかしいです。切り身にしたツバスは塩こうじに漬けておきました。
200円で三人家族の二食分の主菜が用意できたなんてすごいです。頭とかワタは、グリルで焼いて冷凍しました。これで捨てるときも大丈夫(妹に、やりすぎでコワイと言われました)。なかなかがんばりました。
金柑に花がついた
ネットで調べると、ムロアジとは、一説によると「牟婁」地方でよくとれたからついた名称とのこと。昔住んでいた所が三重県南牟婁郡のきれいな海のそばだったので、急に親しみがわきました。青い青い七里御浜の海とまぶしすぎる夏の光を思い出しました。
ムロアジの故郷