今年もこの季節がやってきた。夏の始まりにやらなければならないひと仕事。それは、梅を漬けて梅酒やサワーを作ったり、梅干しを仕込んだりする梅仕事です。嬉しいような、面倒くさいような…。
時計草咲く
一昨日、夫は職場の庭にある梅の木の実を2.4キロもいで持ってきました。「よろしくね」って。ウチの梅はアブラムシにやられてベタベタしているし、小さいし、今年は使えないなと思っていたら、突然のプレゼント(?)です。消毒もしていないのに、きれいで立派な青梅。これを、梅酒にしなければいけません。
きれい
急に宿題を出された気持ちでちょっとブルーになりましたが、一日おいて作業に取りかかりました。洗って、ヘタをひとつひとつとって、拭いて、買ってきた氷砂糖と交互に重ねてホワイトリカーを注ぎます。2.4キロ仕込むにはビンが2ついるし、氷砂糖2キロ、ホワイトリカーも2本必要で、梅はタダだけれど、けっこう手間も費用もかかるのです。
リクニス咲き出した 中心にピンク
夫がなぜ梅酒づくりに積極的かと言うと、梅酒もグビグビ飲みますが、実は取り出した梅をジャムにするのに凝っているからです。夏ミカンを剥いてヨーグルト(恵がお気に入り)をかけ、それに自家製梅ジャムをのせて食べるのが、無性においしいとのことです。夏ミカンがある時期は、それを朝晩食べていて、不思議なほどはまっているのです。梅酒にしたあとの梅ねらいで、せっせと梅をもいでくるなんて…この欲しいものがすぐ手に入る時代に、気の遠くなるような壮大な(?)計画です。まぁ、それでも、梅仕事をしないとなんとなく夏が来ないような感じなので、がんばって二瓶の梅酒を仕込みました。ちょっとした達成感だわ。また、もうすこし熟した梅がやって来たら、今度は梅干しを作る…かな。もっと手間がかかるけれど、おばぁちゃんが漬けているのを見て、その梅干しで育ったので、わたしにとっては、あると安心の思い出の味なのです。
できましたよ
夕方に、大阪のオカーサンから電話がありました。母の日のプレゼントが届いたとのこと。「全部気に入った」と言ってくれて、よかったです。今年は黒い帽子と、わたしが作った買い物バッグがメインです。何年も前に作り始めていたのに、未完成のままでおいてあった買い物バッグを、今年は完成させてプレゼントしました。
昔、こんなデザインのナイロンの携帯バッグがあったことを今思い出した。意識下にあったのかな。おしゃれではないし、こうして見ても、ププッと笑えてしまうけれど、まあ、いいや
今、オカーサンが普段使っているのも、わたしが作ったエコバッグなのですが、お得意の改造技術を駆使して、不思議なものになっているので、「こっちを使ってね」という気持ちもあるのです。だって、エコバッグって、バッグの中にいれておいて必要なときに使うから、元来薄くてかさばらないものなのに、それは丈夫さに欠けるということで気に入らなかったようです。裏地をつけて改造されたものは、原形をとどめておらず、それを見て「何故に?」と、ハテナマークがいっぱいになりました。今回のわたしの新作も、昭和の香のする垢ぬけないものですが、ちゃんと裏地もつけて丈夫にしたし、色といいデザインといいオカーサンを意識したので、気に入ってくれると思う(失礼な感じになってるような)。
紀伊長島のとらまき(白あん)と、お隣の町の紅白まんじゅう
今回はお手紙も書いたし、上のような、好きそうなお菓子もいろいろ入れたし、お金はかかっていないけれど、まあまあがんばったのです(自画自賛)。
夕暮れ前の飛行機雲 どこへ行くの
時計草咲く
一昨日、夫は職場の庭にある梅の木の実を2.4キロもいで持ってきました。「よろしくね」って。ウチの梅はアブラムシにやられてベタベタしているし、小さいし、今年は使えないなと思っていたら、突然のプレゼント(?)です。消毒もしていないのに、きれいで立派な青梅。これを、梅酒にしなければいけません。
きれい
急に宿題を出された気持ちでちょっとブルーになりましたが、一日おいて作業に取りかかりました。洗って、ヘタをひとつひとつとって、拭いて、買ってきた氷砂糖と交互に重ねてホワイトリカーを注ぎます。2.4キロ仕込むにはビンが2ついるし、氷砂糖2キロ、ホワイトリカーも2本必要で、梅はタダだけれど、けっこう手間も費用もかかるのです。
リクニス咲き出した 中心にピンク
夫がなぜ梅酒づくりに積極的かと言うと、梅酒もグビグビ飲みますが、実は取り出した梅をジャムにするのに凝っているからです。夏ミカンを剥いてヨーグルト(恵がお気に入り)をかけ、それに自家製梅ジャムをのせて食べるのが、無性においしいとのことです。夏ミカンがある時期は、それを朝晩食べていて、不思議なほどはまっているのです。梅酒にしたあとの梅ねらいで、せっせと梅をもいでくるなんて…この欲しいものがすぐ手に入る時代に、気の遠くなるような壮大な(?)計画です。まぁ、それでも、梅仕事をしないとなんとなく夏が来ないような感じなので、がんばって二瓶の梅酒を仕込みました。ちょっとした達成感だわ。また、もうすこし熟した梅がやって来たら、今度は梅干しを作る…かな。もっと手間がかかるけれど、おばぁちゃんが漬けているのを見て、その梅干しで育ったので、わたしにとっては、あると安心の思い出の味なのです。
できましたよ
夕方に、大阪のオカーサンから電話がありました。母の日のプレゼントが届いたとのこと。「全部気に入った」と言ってくれて、よかったです。今年は黒い帽子と、わたしが作った買い物バッグがメインです。何年も前に作り始めていたのに、未完成のままでおいてあった買い物バッグを、今年は完成させてプレゼントしました。
昔、こんなデザインのナイロンの携帯バッグがあったことを今思い出した。意識下にあったのかな。おしゃれではないし、こうして見ても、ププッと笑えてしまうけれど、まあ、いいや
今、オカーサンが普段使っているのも、わたしが作ったエコバッグなのですが、お得意の改造技術を駆使して、不思議なものになっているので、「こっちを使ってね」という気持ちもあるのです。だって、エコバッグって、バッグの中にいれておいて必要なときに使うから、元来薄くてかさばらないものなのに、それは丈夫さに欠けるということで気に入らなかったようです。裏地をつけて改造されたものは、原形をとどめておらず、それを見て「何故に?」と、ハテナマークがいっぱいになりました。今回のわたしの新作も、昭和の香のする垢ぬけないものですが、ちゃんと裏地もつけて丈夫にしたし、色といいデザインといいオカーサンを意識したので、気に入ってくれると思う(失礼な感じになってるような)。
紀伊長島のとらまき(白あん)と、お隣の町の紅白まんじゅう
今回はお手紙も書いたし、上のような、好きそうなお菓子もいろいろ入れたし、お金はかかっていないけれど、まあまあがんばったのです(自画自賛)。
夕暮れ前の飛行機雲 どこへ行くの