なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

連休後半 続き

2018-05-09 17:23:21 | 日記
   5日は家族で宮川村(現大台町)の温泉へ。お弁当を途中で買って、緑がきれいな宮川沿いの公園で食べました。日本一の清流で有名な宮川はやっぱり、澄んだ美しい川。子どもたちには魅力いっぱいで、この日も川遊びを楽しむ親子が見受けられました。息子も何か生きものがいないかと探したけれど、流れが速いし、きれいすぎて(?)我々にみつかるようなのんびりした生きものは、棲んでいないようでした。でも、アマゴはもう解禁、鮎の漁ももうすぐのようで、この公園付近は、町内の中学生以下のこどもは無料で釣りを楽しむことのできる解放区になっているとのことでした。そのあたりに鮎とかアマゴとかいるのかな…それを釣っていいなら宮川村の子どもの特権で、羨ましいような…。天然記念物のネコギギも棲んでいるこの川。このままの環境を守るためにも、子どもたちの川で遊んだ体験を大事にしていかないと。

 東海地方だけに棲むナマズのなかま 画像お借りしました

   6日。夫は仕事で出かけたので、息子とお馴染みの農業公園へ。今年は何もかも花が咲くのが早いので、そろそろバラが咲き始めたかもと思い、行ってみました。いつもより、観光で訪れている感じの人が多くて、皆さんちょっとおしゃれな装いです。

 この日は雲が美しかった

   バラ園はもうエリアの半分ほどは咲いていました。

 手前のブルーはキャットミント ロマンチックな色合い

 オールドローズ 

   90才を超えていらっしゃると思われる上品なおばあちゃまとその娘さん(70代)、それからその旦那様らしき3人連れは観光でみえている感じです。娘さんがおばあちゃまの肘を支えながら、ひとつひとつの花をゆっくり見てまわっていました。このおばあちゃまは、花にとても詳しいらしく、「きれいね」と心からの感嘆の声をあげながら、「これは何々ね。」とたくさんの引き出しから宝物を取り出すように、ひとつひとつ愛でていらっしゃいました。「これはね、ニセアカシア」と言われたのがこの花。

 ピンクのニセアカシア

   わたしは、花木には疎いので、この一言で、このおばあちゃまを尊敬してしまった。「ほ、ほー、ニセアカシアですかと」思い、写真を撮ったわけです。花のお話は尽きず、本当に楽しそうな様子でした。このイングリッシュガーデンは、この季節だけは(?)誰をも魅了する空間になるのですが、遠くからみえたこのご家族にも、思い出に残るいい時間を提供したのなら、わたしもすごく嬉しいな。

 ちょっと青みがかっているバラ

 一重(?)も好き

   夫が帰ってきて午後から、オカーサンに母の日に贈るプレゼントを買いにいきました。あれこれ見て、美白にすごく気をつかっているオカーサンのために、UVのひさしの大きな帽子を選びました。色はわたしも夫も白がいいと思ったんだけれど、オカーサンは絶対黒が光を通さないと信じているので、泣く泣く黒を買いました。前に、紺地に白い花模様の日傘をあげたとき、オカーサンが白の部分をマジックペンで塗りつぶそうとしたという逸話があったので(スゴイ)、こりゃぁ、黒でしょうと判断したのです。イヤハヤ…。

 スモークツリーは咲き始め

   さっきのこと。ポスティングのおじさんが玄関にいるのが見えて、あれ?何かかがんでると思ったら、ウチのゼラニウムをちぎっていた。えーっ!まさにその行為を見たので、瞬間的にやり場のない怒りを覚えてしまいました。でも、まぁ、挿し木をしようとちぎったということは(たぶんだけれど)、おじさんも花好きということなので、許すことにしましょう。

 そうしましょう

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